2018年11月に劇場公開され、興行収入65.7億、観客動員473万人を突破し大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』からついに『ファンタスティック・ビースト』最新作が始動!『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が、2022年4月8日(金)に日本公開されることが決定した。
シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグルと寄せ集めのデコボコチームを結成。ホグワーツ城、ホグズミード村、ふしぎなトランクやかわいい仲間のビーストたちとともに、ますます広がる魔法の世界。そして、最強魔法使いと謳われるダンブルドア先生に隠された、ハリポタ魔法ワールド最大の秘密が解き明かされる――。
この度、最新作始動を祝し、12月1⽇(水)にキックオフイベントを実施。エディ・レッドメイン演じる主人公ニュート・スキャマンダーの吹き替えを担当する声優の宮野真守と、『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンである河北麻友子が登壇した。
12月1日は、2001年に『ハリー・ポッター』シリーズ第1作目である『ハリー・ポッターと賢者の石』が日本公開された日。そんな記念すべき日に実施されたイベントとなったが、『ハリー・ポッター』シリーズでハリーの親友ロンの兄、パーシー・ウィーズリーの吹き替えも担当していたことのある宮野は「実は過去、グリフィンドールにもいたことがあるんですよ!当時18歳のときは声優として駆け出しだったので、学校の制服を着たまま現場に入っていました。みんな小説も読んでいて、期待感がすごい作品に参加できる喜びと、今後このシリーズはどうなっていくんだろう?という興奮がありましたね」、河北は「アメリカは公開日の0時から映画が観られるので、その時だけは親に許可をもらって友達と映画館に並んでいました。本を読んで、自分が想像していた以上の魔法の世界が観られた時の感動は今でも忘れられないです」と、それぞれが当時をふり返りながら、すべての世代から愛され続ける人気シリーズへの熱い想いを語った。
また、『ファンタスティック・ビースト』シリーズにおいて欠かせないのが個性豊かな魔法動物たちの存在。それぞれ「好きな魔法動物は?」という質問がされると、河北はきらきらした光るものが大好きなニフラーが大好きと即答!「なんといってもかわいすぎる!見た目がかわいいのに、いたずらっこなのがきゅんとしますね」と魅力を語ると、宮野も「いたずらっこだけど、いいところで活躍するんですよ。ベビーニフラーも本当にかわいくて大好きです!」と、負けじと魔法動物愛を炸裂。宮野は多すぎて選べない!と迷いながらも、小枝のような魔法生物ボウトラックルをあげ、「ニュートの相棒であるボウトラックルのピケットがいると、安心します。ニュートには欠かせない存在ですよね」と理由を語った。最新作でもニュートたちと共に、魔法動物たちがどのような活躍を見せてくれるのかにも注目だ。