実際にどんなアイテムを取り入れたらいいの?

サムシングフォーについて、簡単に解説させていただきましたが、では具体的にどんなアイテムを取り入れたらいいのか、わからない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか…?

ここからはサムシングフォーにあったアイテムをご紹介させていただきますので、ご自身の結婚式に取り入れられそうなアイテムを見つけてみてくださいね。

“Something new” アイテム

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

サムシングニューは、花嫁を象徴する色・白いものが良いとされています。

もちろん、それ以外の色でもふたりで新調したものなら「新しいもの」になります。

例えば、ドレスに似合うアクセサリーやシューズ

ウェディングドレスを新調するのも素敵ですが、ドレスに合わせるアクセサリーやシューズなどの小物を新調して用意するのもおすすめです。

ウエディングドレスの小物であれば、他にもハンカチなども比較的安価に用意できるのでおすすめのアイテムです◎

また、新郎新婦でお互いにサプライズプレゼントをするのもおすすめです。

具体的なアイテムは新婚生活で使えるようなものが意味合い的にもぴったりではないでしょうか。

プレゼントするものが結婚式当日で身に着けられるものだとさらにいいですね。

男性から女性へ向けては、日常生活でも使えるようなアクセサリーなどがおすすめ。

女性から男性へ向けては、時計やポケットチーフなどもおすすめです。

少し変わった見方をして、結婚式当日に入籍もサムシングニューとして扱われます。

入籍をすると新たな家族として新しい人生のスタートになります。

結婚式の日と入籍日が同日になるので、「結婚記念日はいつ?」ということになる心配も入りません。

また、入籍も夫婦揃って一緒に行うことで、結婚式というこの日を大切にしたいという思いも増してくるのではないでしょうか?

“Something old” アイテム

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

サムシングオールドでは幼いころの思い出グッズを結婚式会場にディスプレイとして飾るのがおすすめです。

幼いころに大切にしていたおもちゃやぬいぐるみ、想い出の写真をディスプレイすることで、幼少期からの思い出とともに結婚式を迎えることができます。

幼少期や昔の洋服などがまだ残っていたら、服をリメイクしてリングピローを作るなんていうことも素敵ですよね。

ディスプレイすることで、家族やご友人が待ち時間に眺めて会話のネタになったり、幼いころからの成長を実感することができるので、結婚式を迎えたことの喜びをより一層感じられるのではないでしょうか。

またお母さまのアクセサリーを身に着けるというのもおすすめ。

お母さまがが身に着けているものを付けるということは、「代々続く幸せを引き継ぐという意味合い」が込められています。

アイテムとしてはイヤリングやネックレスを選ぶ花嫁さまが多い印象です。

ウエディングドレスを取り入れる花嫁さまもいらっしゃいます。

アイテムはアンティークな雰囲気のままでも、現代風にリメイクしてもOKなので、ご自身の結婚式のスタイルに合わせてコーディネートしてみてくださいね。

“Something blue” アイテム

こちらはたくさんの花嫁さまが積極的に取り入れたいアイテムなのではないでしょうか?

サムシングブルーに関しては、基本的には青いものであれば構いません。

そんな中でもおすすめのアイテムや取り入れのアイデアをご紹介いたします。

ブルーのドレスでシンデレラ風にアレンジ

シンデレラ風の青のウエディングドレスはカラードレスでもとても人気が高くなっています。

可愛いらしすぎず、女性らしさを演出できることから幅広い世代の花嫁さまから人気を集めています。

着用される花嫁さまの年代によってドレスの色味も変わってくる印象で、20代前半の花嫁さまは水色などの明るい青、30代後半~40代の花嫁さまには濃いめの青を選ぶ花嫁さまが多いようです。

最近ではタキシードにポイント的に青を入れるスタイルも人気が高まってきています。

最近ではタキシードも、ジャケットとパンツが色違いの「ジャケパン」スタイルも人気で、特にカジュアルテイストなパーティなどで着用する新郎さまが多いようです。

この時に、ジャケットやベスト、チーフ、タイなどで部分的に青を使用するのもおすすめです。

結婚式のテーマカラーやディスプレイに青を入れるのもおすすめなアイデアです。

特に小物や、ディスプレイに青を盛り込んでいくのがおすすめです。

会場のコーディネートの中でもリボンなどでさりげなく入れるのもいいですし、お花などを含めた「テーマカラー」を青にしていくのも素敵なアイデアです。

ですが、コーディネートの時にテーブルクロスを青にするのは要注意です。

明るい青は食欲減退の色ですので、せっかくの料理が台無しになってしまうことも…

もしテーブルクロスに青を取り入れるのであれば、ネイビーに近い濃い青をおすすめします。

演出で取り入れるアイデアとしてはバルーンリリースを青にするのがおすすめです。

ガーデンウェディングでの人気演出と言えば、バルーンリリースですよね。

このバルーンを青系の色で統一するのも素敵なアイデアです。

もしあいにくのお天気になってしまったとしても、バルーンはディスプレイとして会場にも装飾することもできるので、ブルーのディスプレイとして活躍します。

“Something Borrowed” アイテム

サムシングボローはお母さまからアクセサリーを借りたり、友人や先輩花嫁さんからヴェールや手袋、ティアラ、ハンカチなどを借りたりするのもおすすめですが

すでに結婚をされている幸せな夫婦から結婚式にまつわるグッズを借りる

というのもおすすめです。

すでに幸せな生活を営んでいるご夫婦に あやかるという意味合いで、結婚式で使用した小物などを借りるのがおすすめです。

中でもリングピローやドレス用小物などが人気です。

少し変わった視点で見ると中座の時に「手を借りる」のもサムシングボローのひとつです。

一般的にお父さまとはバージンロードを歩くケースが多いので、新郎さまと一緒に、もしくはお母さまやご友人、おばあちゃんにお願いするのが一般的とされています。