「リムる」に関連したSNS用語は?
①アンフォロー
リムーブが実際に使われている英語圏では、リムることを「アンフォロー」と言います。実際Twitterの英語版では、日本語版で「フォロー解除」と記載されている部分が「unfollow」との表記です。
そのため海外の方には、リムるの語源である「リムーブ」という言葉よりも、アンフォローと伝える方が通じやすいです。もし会話の流れでリムーブが通じなかった場合は、アンフォローに言い換えましょう。
②リムーブバック
「リムーブバック」とはリムられた際に、該当のアカウントのフォローを解除することを意味します。リムーブを返す、つまりバックするという行為が語源となっている表現です。フォローを返すことを意味するフォローバックを「フォロバ」と言うのと同様に、「リムバ」と略しても使えます。
③ブロ解
リムるに関連した言葉には、「ブロ解」というものがあります。SNS上で特定のアカウントを見たくない場合は、ブロックすることが可能です。一度したブロックは、該当のアカウントのページから解除することができます。
この一連の行為を「ブロックして解除」や「ブロック解除」などと言います。そして「ブロックして解除」や「ブロック解除」という言葉を略したものが「ブロ解」です。
これなら角が立ちにくい?SNSでリムる以外に使える機能
リムる行為は相手によって、角が立ってしまう場合があります。そこで最後に、SNSでリムる以外の角が立ちにくい方法や使いやすい機能を、併せてご紹介します。
①ミュート
対面でのやり取りがあって、かつSNSアカウントをフォローし合っている場合、リムる代わりにミュートという機能が使えます。ミュートするとフォローは解除されませんが、該当のアカウントの投稿が自分のタイムラインに表示されなくなります。もちろん自分の投稿が相手に表示され続ける点は、リムった場合と変わりません。
ツイッター上でのやり取りが対面で会話の話題になることがある関係性では、注意が必要な手段です。相手は自分が投稿を読んでいないことに、寂しさや疑問を示すかもしれません。まずは日常生活での接し方を改めて、相手との関係性を改善しましょう。
②ブロック
該当するアカウントから迷惑行為を受けている場合は、ブロックが有効です。ブロックすると相手は、自分のアカウントページにあるほとんどの情報を見ることが不可能になります。
SNS上で一度ブロックすることで、お互いのフォローが外された状態になります。拡張機能を使っていない場合は通知はされませんが、相手が自分のアカウントのページに入ると、ブロックされたと知ることになりますよ。
そのためトラブル回避のためにも、対面でのやり取りがある相手には慎重にブロックの判断をしましょう。
③ブロックして解除
リムる代わりに使える手段として、ブロックして解除することも考えられます。ブロックしたままでいると、相手のアカウントにはわかってしまいます。しかしブロックしてすぐに解除することで、ただ単にフォローし合っていない状態になります。非公開アカウントの場合は、お互いに投稿が見られなくなります。
迷惑行為は受けていないが、自分の投稿が相手に見られることに抵抗を感じる場合には、ブロックして解除が最も有効です。むしろリムる代わりに、ブロックして解除することを推奨しているSNSアカウントもあり、その旨がプロフィール欄に記載されています。
「リムる」の意味をよく理解しておこう!
「リムる」という言葉はSNS上と対面上では、意味の重さが大きく変わります。また、SNS上のやり取りで完結する関係か否かでも異なるため、言葉のニュアンスに対して注意が必要です。「リムる」という言葉の意味をよく理解し、会話で使う際に誤解を生まないようにしましょう。
提供・BELCY
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