5.カリー&カフェ ワルン
大阪メトロの西長堀駅と西大橋駅の中間地点にお店を構える、カリー&カフェ ワルン。カフェというだけあって、ウッディーでお洒落な店内とテラス席を完備しています。香り高いワルンのカレーは、昆布、イリコなどを使用した和ベースのスープとスパイスを組み合わせており、カレーを食べていながらもどこか和を感じられる独特のテイスト。
ワルンには、定番メニューと日替わりメニューがあり、定番メニューも種類が豊富。看板メニューのチキンカレー 900円(税込)のほか、イカスミとシーフードのカレー 1,100円(税込)など、カレーだけでも10種類。さらに日替わりのオリジナルメニューが日々ラインナップされています。筆者がいただいたのは、日替わりのラムキーマカレー。程よい酸味とラム肉の香りが絶妙なバランスで、香り高いワルンのカレーを堪能できました。
6.ボタニカリー
「大阪のカレーといえばボタニカリー」という人もいるほどの人気と知名度を誇るカレー屋がボタニカリー。大阪の本町駅にほど近い、カフェのような内装がおしゃれなお店です。大阪No.1の呼び声も高いこちらには、鶏ガラスープをベースにスパイスとハーブで仕上げたボタニカリー 980円(税込)と、スパイスで煮込まれた柔らかいチキンが乗ったポージョカリー 880円(税込)、海老の風味が溶け込んだシュリンプカリー 900円(税込)が用意されています。
筆者のオススメは贅沢に2種類の味が楽しめる、ボタニカリーxシュリンプの合いがけ 1,150円(税込)。辛さもノーマルから3倍、6倍、10倍と選ぶことができるので、辛い物好きの方にもおすすめです。(辛さは1段階アップするごとに、+50円となります)
超有名店であるボタニカリーに入るためには、整理券が必要となります。開店は11時〜となりますが、整理券は営業日当日の午前10時頃から配布されます。土日は朝一の整理券配布で売り切れになってしまうこともあるので、確実に訪れたい方は10時前より、整理券待ちの列に並ぶのが確実です。
7.バガワーンカレー
2020年にオープンしたばかりの新星、バガワーンカレー。心斎橋駅と長堀橋駅の間の歓楽街にお店を構えています。オープンしてまだ間もないですが、土日のみの営業とあってか、1時間以上の待ち時間ができることもざらではありません。こちらは市場から直接仕入れているという新鮮な魚介をカレーで楽しめ、メニューは日替わりとなります。
筆者が訪れた際にはイカと牡蠣を使った2種類のカレーが合いがけされており、魚介の旨味とスパイスとハーブが程よくブレンドされた、他で味わったことのない新しいジャンルのカレーを堪能できました。
バガワーンカレーはもともと間借りカレーとしてオープンしたのですが、今ではこちらを本拠地として運営されているとのこと。おしゃれな屋根裏部屋のような店内は、混んでいなければぜひゆっくりとくつろぎたい落ち着いた空間。生ビールや酎ハイも用意されているので、お酒好きな方にもオススメです。
8.ガネーシュM
こちらも大阪北浜エリアにお店を構える、大阪スパイスカレーの名店 ガネーシュM。メニューは日替わりで、毎日2種類のカレーが用意されているよう。合いがけも可能で、お値段は大体1,000円〜1,200円(税込)に設定されることが多いようです。ガネーシュMのカレーは比較的辛く、強い酸味が特徴で、食欲をそそられます。
営業はランチがメインですが、カレーが余れば夜の営業もあるようですので、お店のTwitterで情報をチェックしてみてくださいね。
番外編:中国料理 龍門
大阪北浜エリアに、知る人ぞ知る中華料理屋があります。その名も龍門。国の有形登録文化財にも指定されている、青山ビルという大正時代に作られた建物の地下1階に入居しています。隠れ家のような入り口ですが、お昼時はサラリーマンでいっぱいになる人気店で、外にも行列ができるほど。夜の空いている時間行くと、お店のお母さんがよく話しかけてくれるアットホームさも人気の秘密かもしれません。
そんな龍門を代表するメニューが、天津カレー炒飯 850円(税込)。シンプルなカレーチャーハンを半熟の卵焼きで包んだ、B級グルメ的なメニューです。カレー炒飯はしっかりとした濃い味付けで、ふわふわの卵との相性が抜群。辛さは一切ないので、お子さんでも食べられそうです。
一度は堪能したい、大阪市民のソウルフード
いかがでしたか?大阪といえばお好み焼きや串カツなど、定番の大阪グルメも楽しみたいですが、日本で最高レベルのスパイスカレーを楽しんでみるのもおすすめ。大阪市民にはランチやディナーの選択肢としてカレーが根付いており、実はカレーもソウルフードなのです。
これ以外にも大阪には絶品のスパイスカレーがたくさん。第1弾の特集もぜひチェックしてみてくださいね!
提供・トリップノート
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