【15】グルメファンクッキー（缶入り）
グルメファンクッキー（缶入り）は、以下の種類（すべて税抜1,700円）があります。
- まきばのスケッチ（クッキー4種類入り）
- 森の仲間たち（クッキー4種類入り）
【14】でご紹介したグルメファンクッキーを4種類ずつ缶に詰めた商品。いろいろな味を楽しめます。缶のデザインがスタイリッシュで、きちんと感のあるお土産のため、丁寧にご挨拶したい方への贈り物にもおすすめです。
【16】フロランタン
フロランタンとは、フランスの伝統菓子。クッキーの上に、薄くスライスしたアーモンドをキャラメルでコーティングしたものがのっています。ナッツ好きかつ甘党の方向きです。12本入り、税抜1,300円。
【17】スティックサブレ
ショコラ風味の「黒いサブレ」と、ココナッツ風味の「白いサブレ」の2種類が6本ずつ詰まった商品です。牛をイメージして二色が採用されたそう。小岩井シリーズでココア味の焼き菓子は他にないので、気になる方は試してみては。税抜1,300円。
【参考】小岩井農場とは
小岩井農場は、1891年に現在の雫石町に開設された農場です。飲用乳、チーズ、バターの製造技術の確立をはかり、日本の乳業事業の発展に大きく貢献したことで知られています。
ちなみに「小岩井農場」の名前の由来は、三名の人物の頭文字（小野、岩崎、井上）を取ったものです。この三名がどのように関係したのか少しお話します。
「日本の鉄道の父」と呼ばれた井上勝（いのうえまさる）が、現地を見て牧場を開きたいと思い付いたのが長い歴史の始まりとなりました。井上は、当時の鉄道庁長官として鉄道事業に携わるなか、数々の田んぼを潰してきたことに罪悪感を抱いていたそうです。
そこで、当時の三菱を支えていた小野義眞（おのぎしん）に声をかけ、三菱二代目社長であった岩崎彌之助（いわさきやのすけ）から出資を得て、開設へ至ったそうです。それから130年が経った今でもなお小岩井農場は続いています。
この記事を書いたトラベルライターから一言
日頃から小岩井農場のヨーグルトを好んで食べている筆者ですが、盛岡駅を散策して、ヨーグルト以外にもこんなに小岩井オリジナルの製品があったのか！ととても驚きました。しかもどれも原材料が良くて良くて……。国内の乳業事業の基礎を築いた農場だけあって、すごいなと感動するばかりです。これからも消費者の一人として小岩井農場を応援したいと思います。（Sosyu Kikuchi）
提供・トリップノート
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