今年9月に結婚の噂が報じられた吉田栄作(52)と内山理名(40)が、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)にあたる11月21日に入籍したことを発表。それぞれのインスタグラムに投稿した、自然の中でハグをする写真を添えた結婚報告がステキでした。
一粒万倍日は、“一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる”という意味を持つ開運日で、何事を始めるにも良い日とされています。入籍、同棲開始日など恋人との節目の日に選ぶと、幸せの種が膨らんで末永く幸せに過ごせる縁起のいい日なんだとか。 このような吉日には、これまでも数多くの芸能人が結婚を発表してきました。そこで今回は、開運日に入籍したカップルを振り返ります。
新垣結衣と星野源は、4つの吉日が重なる日
日本中が祝福した新垣結衣(33)と星野源(40)の結婚。二人が入籍した5月19日は、「大安」「一粒万倍日」「天恩日(てんおんにち)」「母倉日(ぼそうにち)」という4つの吉日が重なるめでたい日でした。 大安とは“大いに安心できる日”として、はるか昔から縁起の良い日として知られています。入籍や結婚式の日として選ぶ人も多いでしょう。 天恩日は“天の恩恵により全ての人が福を受ける”という意味を持ち、あらゆる行動が吉と出る最強の日。中でも人生の転機、節目に繋がることが良いんだとか。 母倉日は“母が子を育てるように、天が人々を慈しむ日”という意味を持ち、天恩日と同じく何をするにも良い日。中でも結婚に関連した事柄を始めるのがいいそうです。
戸田恵梨香と松坂桃李は3つの吉日が重なる日
俳優の戸田恵梨香(33)と松坂桃李(33)が入籍をした2020年12月10日は「大安」「一粒万倍日」「大明日」という3つの吉日が重なった日でした。 大明日は“天地が開け、万物が太陽の光に隅々まで照らされる” 意味を持ち、大安と一粒万倍日と同様に結婚に適した日。大明日は月の半分以上を占めることが多く、年間を通しても遭遇しやすい吉日です。 2人は映画『エイプリルフールズ』(2015年公開)で共演し、2018年に再会して交際に発展。超売れっ子にも関わらず、2年間交際報道が出ることなくゴールインしました。