BTS(防弾少年団)のJ-HOPE(ジェイホープ)が『2021 American Music Awards』の3冠受賞後、米CBS『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』への出演、グラミー賞ノミネートなど、最近成し遂げた成果について、溢れる思いをWeverse(ウィバース)に綴り、メンバーとファンに感謝の気持ちを表した。 (写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)のJ-HOPE(ジェイホープ)が、『2021 American Music Awards(以下、AMA)』での受賞や、グラミー賞ノミネートなど、最近成し遂げた成果について、メンバーとファンに感謝の言葉を伝えた。
J-HOPEは11月25日、BTS公式ファンコミュニティープラットフォームのWeverse(ウィバース)に長文の書き込みを残し、溢れる思いとメンバーへの感謝、公式ファンクラブARMY(アーミー)をはじめ、ファンに対して感謝の気持ちを綴っている。
「昨日1日は色々考えて、一睡もしないまま早朝から準備して、『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』のスケジュールを終えた。初めて自分自身をリスペクトした。”おまえはこれに耐えているんだな”なんて考えながらホテルに戻って、食事して、シャワーを浴びたらすぐに気絶してしまった」と1日を振り返った。
「1人だったら、この全てのスケジュールはできなかったと思う」というJ-HOPE。「周りにいるメンバーが疲れないように笑わせてくれて、皆さんの歓声と応援が、まるでエナジードリンクのようだった。これら全てが(今回の受賞を)可能にしてくれた。感謝の言葉を伝えるのが遅くなってしまって‥」と胸の内を明かす。
グラミー賞のノミネートについては、「(受賞)できるかな？」という思いがあることを吐露し、「ノミネートの機会は皆さんが作ってくれた。どうやら自分自身を、枠に閉じ込めてるみたいだから、一度飛び出してみよう。眠ることのない夢を見よう」とファンが作ってくれた機会を大切にしたい思いを伝えている。
普段から”チョン・ダジョン(다정/多情)”と呼ばれるほど、常にメンバーをフォローし、ファンへの愛を絶えず表現してきただけに、彼が公開したメッセージに対し、ファンから熱い応援が続いている。
BTSは11月21日(現地時間)に、米ロサンゼルスのマイクロソフトシアターで開催された『2021 AMA』で、大賞に当たる”アーティスト・オブ・ザ・イヤー(Artist of the Year)”をはじめ、“フェイバリット・ポップソング”、“フェイバリット・ポップデュオ/グループ”部門で受賞し、3冠王に。また、米国最高権威の大衆音楽授賞式である『グラミー賞』の受賞候補にも挙がっている。
以下、J-HOPEのメッセージ全文
あれこれ考えを巡らせているうちに、一睡もできず早朝から準備して、コーデンショーのスケジュールを終えた‥そんな1日でした。
初めて自らをリスペクトし、”おまえはこれに耐えてるんだな”なんて考えて。ホテルに戻って、食事して、シャワーを浴びたら、すぐ気絶してしまいました。
1人だったら、この全てのスケジュールをこなせなかったと思うけど、側にいてくれるメンバーが、疲れないようにと笑わせてくれて。皆さんの歓声と応援がまるでエナジードリンクのように感じました。これら全てのことが(今回の受賞を)可能にしてくれたんです！
それで感謝の言葉を伝えるのが遅くなってしまいました。
グラミーへのノミネート！ これは皆さんが作ってくれました。「できるかな？」という思いも、自分自身を枠に閉じ込めてしまっているようです。
一度(その枠から)飛び出してみます。眠ることのない夢を見ながら。カッコいいメンバーと！ そして心強い皆さんと共に！
恐れずに行ってみよう～。愛してます。*ボラヘ。
*ボラヘ(보라해)：ボラとは、韓国語で紫色のこと。2016年11月に行われたBTSのファンミーティングで、V(ブイ)が紫色に染まった客席を見て「보라해(ボラヘ)」と口にした造語。「相手を信じてお互いに永く愛し合おう」という意味が込められている。
提供・Danmee
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