土踏まずがなくなってしまう原因は?
土踏まずがなくなってしまう理由としては、運動不足や加齢による筋肉量の低下があげられます。
そのため、運動の機会が少ない社会人の方や高齢者の方などに起こりやすい症状でもあります。
土踏まずがなくなってしまった方でも、定期的な運動や足裏エクササイズをすることで、土踏まずを回復することも期待できます。
土踏まずのアーチを作るエクササイズ
足裏を床につけて、ボールペンが入る程度のアーチ形状があれば、土踏まずがあると言えます。
そのような隙間がない方は、エクササイズをして足裏を鍛えてアーチを回復させましょう。
自宅でもできる簡単なエクササイズをご紹介します。
足ジャンケン
シンプルに、足の指でグーチョキパーを作るエクササイズです。
動きにくい指などあるか、チェックしましょう。
チョキだけ2パターンあります。
やり方
- 足の指をギュッと握ってグーを作る。
- 足の親指だけを上げてチョキにする。
- 足の親指だけを下に下げたチョキにする。
- 足の指全部を大きく開き、パーにする。
足の指の動きは、足裏の筋肉に直接影響しています。
動きにくい指がなくなるように、定期的にエクササイズをくり返しましょう。
タオルギャザー
「タオルギャザー」は、バレリーナやアスリートも行う足裏のトレーニングのひとつです。
薄手のタオルを1枚用意して行いましょう。
やり方
- タオルを床に縦に広げて置き、タオルの1番下にカカトがくるようにして、片方の足を置く。
- そのまま足の指をできるだけ大きく広げてタオルをつかみ、手繰り寄せる。
- 何度もくり返し、タオルを全部引き寄せる。
- 終わったら反対の足も同じように行う。
- 初めはできなくても、毎日続けることで上達するでしょう。
エクササイズ以外に、インソールも活用しよう
土踏まずを回復するには、エクササイズはもちろんですが、インソールの活用もおすすめです。
土踏まずがない状態では、歩く時に地面から衝撃を受けてしまいます。
インソールを使うことでアーチ形状がサポートされ、歩行の際の衝撃を緩和するとともに、土踏まずの回復が期待できます。
アーチ形状をサポートしてくれるインソールを選びましょう。
土踏まずはとても大切な役割をしている
運動不足により、気がつかないうちに土踏まずがなくなっている方も多いかも知れません。
自分の足裏をチェックして、アーチが少ない場合は、早めに土踏まず回復のエクササイズを行いましょう!
なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。
スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。
【こちらの記事も読まれています】
>ヨガインストラクターに年齢は関係ある?結論:40代でも遅くない!
>整体師の資格と種類は何がある?整体師になるには絶対必要?
>ヨガとピラティスってどう違うの?それぞれの効果や特徴をチェック!
>ベビーマッサージの効果とは?赤ちゃんとママに起こる効果を詳しく解説
>【適性check!】アロマセラピストに向いている人とは?