俳優のチェ・テジュンが、女優パク・シネとの結婚発表で話題を集めている。チェ・テジュンは2001年、SBSドラマ『ピアノ』でチョ・インソンの子役としてデビュー。そんな彼が一躍知名度を上げた番組は、意外な“アレ”だった。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
俳優チェ・テジュンが、女優パク・シネとの結婚発表で話題を集めている。
2017年から交際を続けてきたパク・シネとチェ・テジュンは、2022年1月22日、ソウル某所で夫婦の縁を結ぶ。また、結婚を準備する中で「新たな命を授かった」ことも発表した。
2人は2018年3月に恋愛中であるという事実を明かし、「元々親しい仲だったパク・シネとチェ・テジュンが、2017年末から恋人関係に発展した」と、公開恋愛をスタート。
その後、身体検査で4級判定を受けたチェ・テジュンは、2019年8月1日に新兵訓練所へ入所。基礎軍事訓練を受けた後、社会奉仕要員として代替服務をしてきた。
パク・シネは、*ゴムシンとしてチェ・テジュンの軍服務期間を待つことに。
*ゴムシン:韓国語で고무신と書き、入隊した彼を待つ女性のこと。
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2人の静かな恋愛に、一部では破局疑惑が持ち上がったが、パク・シネは「うまく付き合っている」と一蹴。
1991年生まれで、今年30歳(日本年齢)のチェ・テジュンは、1990年生まれのパク・シネより1歳年下だ。
彼は2001年、SBSドラマ『ピアノ』でチョ・インソンの子役を演じることで演技を始めることになり、これまで様々なフィルモグラフィーを築いてきたのだが、知名度をあげるきっかけとなったのは、意外な番組だった。
俳優として、映画『ペースメーカー(2012)』『カッター(2015)』『不夜城の男(2019)』などがあり、ドラマはKBS2『マジックキッズ・マスリ(2002)』などの子役を経て、SBS『おバカちゃん注意報 ~ありったけの愛~(2013)』、KBS2『お願い、ママ(2015)』、MBC『ミッシングナイン(2017)』、SBS『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~(邦題/2017)』、SBS『恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日記~(2018)』などに出演し、その地位を固める。
しかし意外にも、彼をメジャーに押し上げたのは、2016年に放送された、MBCリアルバラエティー『私たち結婚しました』シーズン4だった。