11.ハタダ御栗タルト（畑田本舗）
1975年の発売以来大人気のハタダ栗タルトは、特産の柚子が香る餡と、こだわりの刻み栗を、しっとりふわふわの生地で巻いた一品。2018年7月にリニューアルされ、伝統を残しつつ革新的な美味しさになりました。
丸ごと栗を使ったワンランク上のハタダ御栗タルト(1本:1,404円税込)とともに、モンドセレクション最高金賞などのコンクール受賞歴を誇るハタダの看板商品となっています。【1本:864円（税込）】
12.山田屋まんじゅう（山田屋）
1867年（慶応3年）創業の老舗和菓子店が販売する、ひとつ約22グラムの小さなおまんじゅう。皮・餡ともに薄い灰色をしていますが、皮がとても薄いため、皮とあんこの境目が分からないほど丁寧に作りこまれています。上品で高級感たっぷりの一品です。
そのまま食べてももちろん美味しいですが、おすすめは、なんと冷凍。冷やしてもかたくならないため、冷凍庫から出してすぐにいただけます。凍らせると小豆の風味と甘みが増す感覚で、お茶だけでなくコーヒーにもよく合うようになります。【1個：108円（税込）】
13.柑橘ジャム（ニノズコンフィチュール）
ゆず、いよかん、清見タンゴール、あまなつなど、愛媛県で獲れた柑橘類に糖分とリキュールを加えて作ったジャム（コンフィチュール）。イギリスのワールドマーマレードアワード2018で「最高金賞DOUBLE GOLD」を受賞し、柑橘王国「愛媛」を代表するお土産となりました。
添加物は一切使用していないため、一般的なジャムよりとろみが弱く、さらりとしているのが特徴。柑橘類の皮の苦みと、果実のみずみずしさ、そしてほんのりとした甘さが絶妙です。トーストはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームにかけても美味しくいただけます。【河内晩柑コンフィチュール160グラム：1,620円（税込）】
14.宇和島じゃこ天（安岡蒲鉾）
宇和島名産の「じゃこ天」。愛媛県で水揚げされる「ホタルジャコ」などの小魚を骨と皮ごとすり身にし、油で揚げた練り物です。フライパンで少しあぶってからいただくと、香ばしい磯の香りがよみがえります。
白米と一緒にいただいたり、うどんに入れても◎カルシウムも豊富で栄養満点なので、マヨネーズを少しつけると、お子さんでもパクパク食べられますよ！揚げたても美味しいですが、お土産には賞味期限が比較的長い、真空パック商品を選ぶのがおすすめです。【3枚入り：604円（税込）】
15.芋菓子（タムラ食品）
瀬戸内海に浮かぶ岩城島で昔から親しまれている素朴なお菓子。手作りにこだわった芋けんぴで、その時々で使用するさつまいもの水分量や味わいに合わせ、作り方を微調整しているんだそう。
油で揚げられているにもかかわらず口当たりはとっても軽く、次から次へと手が伸びてしまうおいしさ。他の芋けんぴとは一味違う芋菓子は、お土産にもぴったりです。【1袋：432円（税込）】
16.食べる酢グミ（柑橘王国）
1粒に温州みかん約1個分（30ミリグラム）のビタミンCを配合、4粒食べると1日のビタミンC必要量約100ミリグラムを摂取できるという画期的なグミです。味は愛媛らしく、青みかん、ゆず、ブラッドオレンジの3種類。お菓子としてはもちろん、サプリとして食べるのもおすすめです（目安量は1日4粒～7粒）。
噛むと、それぞれ柑橘の違いがしっかり分かり、砂糖でコーティングされた外側よりも、内側のすっぱいグミの存在感が強い印象。人気テレビ番組『マツコの知らない世界』でも紹介されたこともあり、根強い人気を維持しているお土産です。【73グラム：1,080円（税込）】
17.ハンディゼリー（10 FACTORY）
愛媛県産の柑橘類の果汁を、ぎゅっと閉じ込めたゼリー。ハンディタイプなので、片手でも手軽に食べられるのが嬉しいポイントです。砂糖も入っていますが甘さは控えめで、口に入れると果実のさわやかさと酸味をしっかり感じ取ることができます。ゼリーは想像するよりかために作られているので、満足感も得られますよ！
味は、みかん、伊予柑、清見、ぽんかんなど様々な種類があり、使っている素材が違うと見た目の色も違うので、いくつか食べ比べてみるのも良いでしょう。【不知火：410円（税込）】
18.ポン菓子（ひなのや）
素朴な味わいの「ポン菓子」。愛媛県では結婚式の引き出物として親しまれてきた縁起の良い駄菓子です。2010年にできた新しいポン菓子会社「ひなのや」は、従来のポン菓子の概念を覆す、お洒落なパッケージと現代風のフレーバーで一躍有名になりました。
パラパラの状態のポン菓子はもちろん、一口サイズにカットされた食べやすい大きさの商品もあり、サクッとした食感とほんのり甘い優しい味を手軽に楽しめます。常時10種類のフレーバーが用意されているのも魅力で、愛媛県産の素材を使った「伊予柑味」や、「えひめ柚子」も人気です。【黒蜜きなこ：378円（税込）】
19.五色そうめん（森川）
愛媛県の民謡「伊予節」にも唄われている「五色そうめん」。愛媛の郷土料理の中でも、非常に古い歴史を持ちます。その発祥とも言われる「森川」の五色そうめんは、白色のほかに抹茶味の緑、梅味のピンク、みかん味の黄色、愛媛県産のもち麦を使った茶色が特徴です。これらはもちろん、自然の素材で着色してあるので、安心して食べられます。
彩も良く見た目も美しいそうめんは、のど越しが良く、手延べならではのコシも感じられる一品。五色を一気にゆでると梅の風味が若干強く残るので、それぞれの風味を感じたい場合は、色ごとにゆでるひと手間を加えると良いかもしれません。【250グラム：497円（税込）】
20.ドライフルーツ（10 FACTORY）
愛媛でお土産を買うにも、生の果物やジュースは重いし、加工品も味気ない。そんな方には、ドライフルーツがおすすめです。
愛媛の中でも日常的にみかんを食べるという人は減ってきているようで、もっと手軽に味わって欲しいという思いからドライフルーツが誕生しました。素材そのものの味を存分に活かすため、極力余分な味付けはせず、噛めば噛む程に口の中でみかんの風味が広がるように丁寧に作られています。
種類も様々で、輪切り、皮つき、皮なし、皮のみなどそれぞれの個性を楽しめるように工夫されています。本来の素材を十分味わうならば、輪切りのスライスタイプがおすすめ。また砂糖と一緒に焚くことでみかんの旨味を凝縮させたという房ドライ、ピールドライタイプも◎みかんの種類も河内晩柑、不知火、温州など色々な品種があるので、何種類か購入して食べ比べするのもいいですね。【河内晩柑皮なし：432円（税込）】
