11. 旧大津公会堂
昭和9年(1934年)に大津公会堂として建てられ、現在は当時の雰囲気をそのままに残す建物内に、4つの飲食店がはいっています。
レトロでクラシカルな館内にはいるのは、イタリア料理、地中海料理、近江牛グリル&バー、本格洋食+創作和食の4店舗。
大津観光のランチやディナーに訪れてみてはいかがでしょうか?
12. 穴太衆積み石垣
安土桃山時代に活躍した穴太衆(あのうしゅう)とよばれる石工集団が詰んだ石垣のことで、ほとんど加工していない自然石を積み上げたもの。
延暦寺の門前町「坂本」には現在も「穴太積みの石垣」が多く残り、当時の面影を今に伝えています。
なかでも滋賀院門跡の石垣が最も美しいと言われており、ぜひ見ておきたい。
坂本の街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
13. 日吉大社
およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国各地に3,800余りある日吉・日枝・山王神社の総本宮。
平安京の表鬼門(北東)にあることから、魔除・災難除を祈る社として信仰を集めてきました。
日吉大社の神の使いであり魔除けの象徴となっている「神猿(まさる)さん」をモチーフにしたおみくじやお守りなども可愛らしく、境内には本物のお猿さん(神猿さん)もいます。
また3000本のもみじがあり、秋には紅葉の名所として知られています。
14. 坂本ケーブル
石積みのある町並みが”国の重要伝統的建造物群保存地区”にも指定されている「坂本」と、世界遺産の「比叡山延暦寺」をむすぶケーブルーカーとして、昭和2(1927年)に開設。
日本最長である総延長2,025mを11分かけてのぼります。
ヨーロピアン調の車両の大きくとられた窓からは、眼下に琵琶湖をのぞむ景色も素晴らしい。
15. 旧竹林院
延暦寺の門前町として栄えた坂本に、今も数多く残る里坊のひとつ。里坊とは延暦寺の僧侶の隠居所で、旧竹林院は、八王子山を借景にした3,300㎡の回遊式庭園の美しさで知られています。
この庭園は国の名勝にも指定されており、紅葉の時期のライトアップも必見。
庭園を眺めながらお菓子付きのお抹茶もいただけるので、時間のゆるす限りのんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
16. 滋賀院門跡
江戸期末まで歴代の天台座主が暮らした本坊。天台座主とは延暦寺の最高位の僧のことで、格式の高い寺院であったことが伺えます。
穴太衆積みの石垣に囲まれた広大な敷地内には内仏殿や書院が点在し、狩野派の襖絵が鑑賞できるほか、江戸時代初期の小堀遠州作とされ、国の名勝にも指定されている庭園もあり見どころが多い。
17. びわ湖大津館
柳が崎湖畔公園の中核となる施設です。
昭和9年(1934年)に滋賀県初の国際観光ホテルとして建てられた琵琶湖ホテル本館を、当時の姿をそのままに復元改修し、現在は結婚式場やレストランとして利用されています。
クラシカルな館内は無料で見学できるので、ぜひ中にはいってその雰囲気を味わいたい。
びわ湖大津館に隣接して、四季折々の花々が楽しめるイングリッシュガーデンがあり、琵琶湖の風景と美しい花々に癒されるひとときを過ごせます。
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