午前中は景勝地「鳴子峡」と「潟沼」、午後は「鳴子温泉」で湯めぐりを楽しんだあと、人気の「あ・ら・伊達な道の駅」に立ち寄る1日観光モデルコースをご紹介!鳴子温泉を満喫して観光名所ももれなくめぐる、おすすめ旅行プランです。

まずは鳴子一の景勝地「鳴子峡」へ

【宮城】鳴子峡に伊達な道の駅も!鳴子温泉エリアをめぐる観光モデルコース1.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

まず最初に訪れるのは「鳴子峡」。大谷川が侵食して形成された深さ100mにもおよぶV字渓谷で、一帯は白色凝灰岩が多く露出しており、独特の景観を演出しています。春には新緑、秋には紅葉とのコントラストが美しく、約2.6kmの遊歩道を気持ちよく散歩できます。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

峡谷の岩肌には、ブナ、ミズナラ、カエデなどの木々が群生しているので、岩肌の荒々しさと相まって、色鮮やかな紅葉が際立つよう。なお11月下旬から4月下旬までは冬季閉鎖となります。

変化する水の色が見どころの「潟沼」へ

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

鳴子峡の散策を楽しんだら、続いて訪れるのは「潟沼(かたぬま)」。酸性度の高いカルデラ湖で、気象条件によって水の色がエメラルドグリーンや淡い水色などさまざまに変化します。周辺には1.6kmの遊歩道が整備されており散策が楽しめるほか、グリーンシーズンにはボート遊びやSUPも体験できます。

ランチは趣ある「鳴子温泉街」で

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(画像=PIXTA 鳴子温泉街、トリップノートより引用)

潟沼の散策を終えたら、そろそろランチタイム。鳴子温泉駅近くの「鳴子温泉街」へと移動し、こちらでランチにしましょう。複数の飲食店がありますが、特に山菜きのこそばが名物の「ゑがほ食堂」や、洋食レストラン「銀の匙」などが人気です。