兼六園の見どころ
広大な兼六園のなかで、ここだけは見ておきたい!そんなポイントをご紹介します。
徽軫灯籠(ことじとうろう)と霞ヶ池
園内の中央に位置し、最も大きな池である霞ヶ池と、兼六園のシンボルである徽軫灯籠をのぞむ景色は、兼六園を象徴する景観です。曲水にかかる虹橋も情緒ある景色に一役かっていますね。徽軫灯籠のかたわらには紅葉の古木があり、秋には赤く色づく紅葉との風情のあるコラボレーションを楽しむことができます。
唐崎松(からさきまつ)
園内でも最も見事な枝ぶりをみせる唐崎松。冬には唐崎松の雪吊りが兼六園の名物となっており、他では見ることのできない風情のある姿が多くの観光客を惹きつけます。
花見橋
橋のうえから見る花の眺めがすばらしいことから「花見橋」と名づけられました。桜、カキツバタ、ツツジ、紅葉と四季折々の美しい花を楽しむことができます。
瓢池(ひさごいけ)と夕顔亭
兼六園は瓢池のあたりから始まったと言われています。瓢池の東岸にある「夕顔亭」は園内で最も古い建物で、安永3年(1774年)に建てられたもの。当時のままの姿を今に伝える茶亭です。
時雨亭
5代目藩主・前田綱紀が作庭したころからあった「時雨亭」。一旦撤去されてしまいましたが、平成12年に復元されました。亭内ではお抹茶や上生菓子をいただくこともできるので、風情のある庭を眺めながらゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
兼六園江戸町通り
兼六園の桂坂口すぐの場所にある通りで、昔は武士の長屋が並んでいました。現在は茶店やお土産屋さんが軒を連ね、風情のある景観は観光気分を盛り上げてくれます。
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