JR川崎駅西口から徒歩1分の好立地にある、「人と科学のふれあい」をテーマにした東芝未来科学館。館内では、実際に自分の体を使って体験できる実験の数々や、ステージ上で繰り広げられるサイエンスショー、最新技術や未来の暮らしを垣間見ることができる充実した設備など、魅力が盛りだくさん!1日たっぷりと遊ぶことができるにも関わらず、なんと、入館料は無料という嬉しさです♪今回は子供連れのお出かけスポットとしても人気の、東芝未来科学館についてご紹介します!
東芝未来科学館とは?
東芝未来科学館は、「人と科学のふれあい」をテーマにした、産業技術遺産や最新技術の魅力がぎゅっと詰まった入館料無料の施設です。
館内には、「ウェルカムゾーン」を始め、東芝の歴史を知ることができる「ヒストリーゾーン」、夢に描いた未来を体験できる「フューチャーゾーン」、子供達が楽しく科学技術を学べる「サイエンスゾーン」の4つのゾーンがあります。
ウェルカムゾーン以外の3つのゾーでは、更にエリアが細かく分かれており、それぞれのゾーンのテーマに沿った、魅力ある1~9のスポットが用意されています。
驚きと感動がいっぱいの東芝未来科学館の見どころを、エリア順にご紹介していきます!
ヒストリーゾーン(1番・2番エリア)
東芝の歩みを振り返ることができるヒストリーゾーンは、1番と2番の2つのエリアから構成されています。
それぞれのエリアについて、簡単にご紹介します!
1番エリア:創業者の部屋
1番の「創業者の部屋」では、東芝の創業者である田中久重氏と藤岡市助氏のゆかりの品々が展示されています。
それぞれの人生ドラマを現す展示物と共に、東芝の歴史について知ることができます。
2番エリア:1号機ものがたり
「1号機ものがたり」と称された2番エリアでは、「日本初」・「世界初」として社会にイノベーションを起こしてきた東芝の電化製品「東芝製1号機」について紹介されています。
日本の電化・デジタル化を引っ張ってきた、懐かしく感じられる製品の数々を見ることができます。
フューチャーゾーン(3・4・5・6・7・8番エリア)
3~8番のエリアは全てフューチャーゾーンで、東芝未来科学館内の大部分を占めています。
子供達を中心に大人気のこのエリアを、テーマに沿った各スポットごとにご紹介します。
3番エリア:エネルギーの未来へ
フューチャーゾーンの3番エリアでは、エネルギーの未来へというテーマで、生活のために欠かすことができない「電気」について紹介されています。
未来のことを考えた、環境に優しい充電方法など、幅広く知ることができます。
4番・5番・6番エリア:まちの未来へ
こちらの3つのエリアのテーマはまちの未来へ。
体を使って、遊び感覚で体験できるコーナーがそろっているため、子供達が列をつくって順番待ちをするほどの人気エリアです。
限られたエネルギーを無駄にしないための工夫や、暮らしを便利で快適にするための技術を、楽しみながら知ることができます。
7番・8番エリア:じょうほうの未来へ
じょうほうの未来へをテーマにした、7番と8番のエリアでは、じょうほうのデジタル化によって大きく変化している世界について、身をもって体感することができます。
私たちが思い描いてきた夢の世界が、そう遠くない未来に実現されるのではないかと、ワクワクした気持ちになれます。