ムーンデーにおすすめできるヨガ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

そんなムーンデーにおすすめできるヨガもあります。

例えば、月のエネルギーが最小になっている新月は「リセット」や「リスタート」をテーマにしたヨガを行うと良いでしょう。

基礎練習だけにとどめ、あるいは呼吸法や瞑想だけにしても良いと思います。

一方、月のエネルギーが最大になる満月は、発汗しやすい状態なのでホットヨガなどにチャレンジしてもいいですし、少し運動量の多いヴィンヤサヨガに挑戦するのもおすすめです。

もちろん怪我のリスクには注意しながら行いましょう。

普段していないことはすべきではないので、あくまで普段していることをしっかり行う、くらいの気持ちで練習してください。

自分が月の影響を受けやすいタイプだと感じるなら、その日はレストラティブヨガや陰ヨガ、ヨガニドラなど、動きが少なめのヨガを行うのもおすすめです。

願いを叶える新月と満月のヨガとは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ある程度ヨガの練習を積み重ねてきて、自分のペースや必要な運動量がわかってきたならぜひ挑戦してみて欲しいのが「願いを叶える新月と満月のヨガ」です。

これは月のリズムを意識したヨガになります。

まずはネットなどで新月と満月のカレンダーを検索し、自分のカレンダーにも新月と満月の日にわかるように印をつけることからスタートします。

そして以下の手順でヨガを行ってください。

やり方

  1. 新月の日にヨガマットに座り、紙に次の新月までに叶えたい目標や願望を具体的に書き記す。「痩せたい」ではなく「毎日ヨガをして2キロ減量に成功」とか、「収入アップ」ではなく「今携わっているプロジェクトが大成功して収入アップにつながる」とか具体的に書きましょう。
  2. 次に、静かに座りながら書いた目標や願望が叶っている姿をありありと想像する瞑想の時間を持ちます。
  3. 20分でも1時間でも好きな時間ヨガの練習を行い、練習の最後にもう一度自分の願望を思い出しながら瞑想します。
  4. これを次の新月まで続けます。途中で目標達成のためにすべきインスピレーションが浮かんだら、それも日常の中で実践していきましょう。イメージとしては満月の時に目標が半分くらい達成しているのが望ましいです。もしかすると達成してしまっている場合は残りの14日間でそれが定着するように過ごすと良いでしょう。
  5. 次の新月。自分の目標がどれくらい達成していたかを振り返ります。新たな目標や願望を次の新月までに達成するように過ごすのも良いですし、達成率がいまいちだったら、何が自分の行動に足りていなかったかを検討し、次の新月までには達成できるように再トライするのも良いでしょう。

新月と満月のヨガで充実した日々を!

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

新月と満月のリズムにうまく乗りながら目標や願望を達成していけば、1年間で最大12個の目標を叶えることができます!

1年の終わりや始まりに、12個の段階的な目標を立てて、新しい一年のヨガの練習を自己実現のために使うのも楽しいと思いますよ!

aya
ヨガインストラクター
2000年ごろフィットネスクラブでヨガと出会い、その後ヨガスタジオに通うようになる。2009年には200時間のティーチャーズトレーニングを修了。現在の目標は「ヨガを100歳になっても続けていること」。ヨガはお守りのようなもの。心身の状態が良い時も悪い時もバランスを整えて守ってくれる。ヨガの学びとしては2つの全米ヨガアライアンス200時間コースを修了(500h取得中)。著書『寝る前5分の新習慣! 極上の眠りに導く安眠ヨガ』を出版。

提供・yoganess



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