そこで、コロンバス監督は原作者J・K・ローリングの助けを得ながら、クィディッチのルールを確認していくことに。そもそも、“クィディッチ”は架空のスポーツであるがゆえ、この場面を実現するのには、かなりの労力を要したようだ。

コロンバス監督は、クィディッチのピッチ(グラウンド)をデザインするのに必要なすべてのルールや、クィディッチの“点数システム”が試合に与える影響など、クィディッチに関するありとあらゆる情報が書かれたノートを肌身離さず持っていたことを明かしている。

「基本的に、新しいスポーツを考え出す感じだった。言うまでもなく、この映画の視覚効果は現実には存在しない。だから、(クィディッチのシーンは)難しいけど挑戦しがいのある場面だったよ」

これまで、『ホーム・アローン』シリーズや、『ミセス・ダウト』など、数々の名作を世に送り出してきたコロンバス監督。そんな彼ですらお手上げ状態だったというのだから、クィディッチを生み出したJ・K・ローリングは、驚くほどの切れ者のようだ。




提供・tvgroove



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