11月になり肌寒い日も増えてきて、すっかりお鍋の美味しい季節になりましたね。
写真はイメージです(以下同じ)
今回は、お鍋を堪能している最中に彼から別れを切り出されてしまった女性のエピソードをご紹介しましょう。
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月イチで彼の好物を作ってあげていた
真田綾子さん(仮名・30歳・派遣社員)は、Nさん(36歳・飲食店経営)とお付き合いを始めて一年半になります。 「Nは私がよくテイクアウトで利用していたカレー屋さんのオーナー店長で、トッピングをおまけしてくれたりしているうちに仲良くなり、付き合うようになったんですよ」 ですがコロナの影響で彼のお店の経営はなかなか厳しいようでした。 「なのでちょっとでも元気を出してもらえたらと思って、月に一度、Nの好きなものを作ってあげる日を作ったんです。もちろん材料費も私持ちで」 そんなある日、すき焼きをリクエストされた綾子さんは、彼の部屋で下準備をして一緒に鍋を囲みました。
肉を食べまくった後「別れて欲しい」と切り出す彼
「いつも通り、アルバイトの子が使えないと愚痴を言いながら、すき焼きのお肉をすごい勢いで食べていました。私の分もほとんど全部です」 すると一息ついたNさんから「お願いがあるんだ、別れて欲しい」と言われたそう。 「あまりに突然で驚きました。何で?と理由を聞いても教えてくれなくて『理由が分からないと納得できないから』と何度もしつこく言いました」 しばらくすると、ようやく「ごめん、好きな子ができたんだ」とNさんは語りだしました。
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