20代後半に差しかかると、仕事にも随分慣れが生まれて自分のポジションが確立してくる時期。後輩や同性からも憧れられるような「オフィスの華」になるのか、厄介なお局キャラになってしまうのか分かれ道となるタイミングでもあります。今回は、オフィスの華と呼ばれる女性の特徴をチェックしていきましょう。

「オフィスの華」になるのか、「お局キャラ」に認定されるのか…

入社して10年近くなったアラサーOL。仕事にも余裕が生まれはじめ、ポジションが確立してくるなか、後輩や異性には自分がどう映っているのか? が気になるタイミングでもあります。

オフィスの華となり職場の中心で活躍するのか、それとも近寄りがたいお局さまキャラで定着してしまうのか……。実はここが分かれ道でもあるのです。 今回は、年齢を重ねても美しく憧れの存在として慕われる、オフィスの華になる女性の特徴を紹介。

後輩が羨む憧れの存在。「オフィスの華」と呼ばれる女性の特徴
(画像=『Cinq』より引用)

仕事スキルが備わっていること

「オフィスの華」という言葉を聞いて、まずイメージされるのはどんな女性でしょうか。見た目の美しさだけではなく凛とした強さや聡明な女性をイメージしませんか? どれだけ見た目がキレイでも、仕事ができずに周りに迷惑をかけてばかりいると、同僚や先輩から疎まれてしまいます。

新人とは呼べない年齢になったのならば、しっかりと仕事でも戦力となれるようにスキルを備えておくことです。

「わからない」といえば助けの手が伸びてくる、間違ったことをすれば誰かが叱ってくれる、これには限りがあります。誰かに頼るのが当たり前になる前に、しっかりと仕事スキルを磨いておきましょう。

分け隔てなく接することができる

2.後輩が羨む憧れの存在。「オフィスの華」と呼ばれる女性の特徴
(画像=『Cinq』より引用)

いつもニコニコしていて優しい女性は好感をもたれることが多いのはご存知でしょう。けれど、経験と年齢を重ねることで、なぜか「チヤホヤしてほしい」という願望が強くなってしまうワガママ女性は多いもの。周囲が気遣ってチヤホヤしてくれていることは、決して華ではありません。だれとでも分け隔てなく優しく接してくれる年上女性がいたら後輩は間違いなくありがたいと感じることでしょう。

いくら仕事ができても、周りに威圧感を与えている人は怯えられることさえあれど、好かれはしません。人と円滑なコミュニケーションを取れることは、人間性を表します。どれだけ能力が高くて仕事ができても、心の広さや人間性に欠けていては、それは未熟な証拠なのです。仕事に余裕を持つことができるようになったのなら、その分周囲にも優しく接しましょう。