ビタミンA誘導体「レチニルエステル」
ビタミンA誘導体で多く使われているのは、より安定性が高く、刺激が少ない「パルミチン酸レチノール」。
レチノール化粧品を初めて使う方や、敏感肌の人は「ペルミチン酸レチノール」配合の化粧品を選ぶことをおすすめします。
レチノールとレチノイン酸の違い
ビタミンAである「レチノール」が医薬部外品や化粧品であるのに対し、ビタミンA誘導体の「レチノイン酸」は医薬品に分類されます。
ピーリングや肌再生効果のある「ビタミンA(レチノール)」の誘導体「レチノイン酸」には、特に強力なターンオーバー促進作用があり、その効果はレチノールの約50~100倍。
ただし、効果が高い反面、肌への負担も大きく、皮剥けや赤みなどの症状(レチノイド反応)が出やすいことがわかっています。
そのため、日本では医師の処方が必要な薬剤とされており、市販の化粧品には使用されていません。
いかがでしたでしょうか。
次回は『ビタミンA』の美容効果や好転反応などを解説します。
提供・P・H
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