ビタミンA誘導体「レチニルエステル」

主な物質 ・レチノール+酢酸「酢酸レチノール」
・レチノール+パルミチン酸「パルミチン酸レチノール」


ビタミンA誘導体で多く使われているのは、より安定性が高く、刺激が少ない「パルミチン酸レチノール」。

レチノール化粧品を初めて使う方や、敏感肌の人は「ペルミチン酸レチノール」配合の化粧品を選ぶことをおすすめします。

ニキビ改善からエイジングケアまで!話題の美容成分『ビタミンA』を徹底解説Vol.1
(画像=stock.adobe.com P・Hより引用)

レチノールとレチノイン酸の違い

ビタミンAである「レチノール」が医薬部外品や化粧品であるのに対し、ビタミンA誘導体の「レチノイン酸」は医薬品に分類されます。

ピーリングや肌再生効果のある「ビタミンA(レチノール)」の誘導体「レチノイン酸」には、特に強力なターンオーバー促進作用があり、その効果はレチノールの約50~100倍。

ニキビ改善からエイジングケアまで!話題の美容成分『ビタミンA』を徹底解説Vol.1
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ただし、効果が高い反面、肌への負担も大きく、皮剥けや赤みなどの症状(レチノイド反応)が出やすいことがわかっています。

そのため、日本では医師の処方が必要な薬剤とされており、市販の化粧品には使用されていません。

ニキビ改善からエイジングケアまで!話題の美容成分『ビタミンA』を徹底解説Vol.1
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いかがでしたでしょうか。

次回は『ビタミンA』の美容効果や好転反応などを解説します。

提供・P・H



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