販売員=プロとは限らない
下着店の現場を経験して私自身も感じることですが、「販売員のレベルが全員高い」というブランドは本当に稀(まれ)ではないかと思います。 お客様のためにどこまでしようと思うかは販売員によって変わりますし、経験がものを言う世界なので、新人さんと10年以上のベテランさんだと知識だけではなく伝え方も違います。 したがってこれはもう運としか言いようがなく、「販売員=プロだから、合っていると言われたら買わなきゃいけない」という考えは捨ててしまうのがいいかもしれません。 下着の知識はまだまだ何が正解かわからないことが多いですが、自分が信じる「合っている状態」があると、下着は一人でも選べるようになります。 もちろん信頼できる販売員さんがいると、頼りになるだけではなくよりお買い物を楽しめるので、ぜひ自分でも少しずつ知識を付けながら下着選びを楽しんでもらえたらと思います。 <文/ちーちょろす> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
ちーちょろす
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteやTwitter、YouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り
提供・女子SPA!
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