【6】茨城県立歴史館
名前の通り、茨城県の歴史に関する資料を収集、整理、研究、展示している施設。美術工芸品や古文書などが数多く収蔵されており、茨城県の歴史について学ぶことができます。
敷地内には、明治14年に建築された旧水海道小学校の本館が移築復元されており、白く美しい洋風の校舎を今も見学する事ができます。
【7】偕楽園
岡山の「後楽園」、石川の「兼六園」と並び日本三名園と数えられる水戸を代表する観光スポットです。
千波湖を見下ろし、筑波山や大洗の海も遠望できる高台に藩内随一の景勝地として庭園を設ける事を決め、当時の藩主であった徳川斉昭自ら造園構想を練ったとされる庭園です。
また偕楽園は梅の名所としても有名で、早春には約100種3,000本の梅の花が咲き誇り、県内外から多くの観光客が訪れます。
【8】常盤神社
時代劇ドラマ水戸黄門のモデルとして有名な2代藩主徳川光圀公と、幕末の動乱期の藩主で徳川最後の将軍「徳川慶喜」の実父として知られる9代藩主徳川斉昭公を祭神としてお祀りしています。明治初年に水戸藩の藩士らにより偕楽園の敷地内に祀堂が建てられたのが始まりという、比較的新しい神社です。
明治6年に明治天皇より現在の「常盤神社」の社号を授かり、明治7年に偕楽園の横である現在の場所に社殿が造営されました。昭和20年には太平洋戦争の戦災により建造物のほぼすべてが焼失しましたが、昭和33年に復興され、現在も多くの参拝者に親しまれています。
【9】千波湖
水戸駅の西にある周囲約3kmの湖で、周辺は公園として整備されており、散歩やジョギングなどを楽しむ水戸市民の憩いの場となっています。
多くの野鳥が飛来してくるので野鳥観察をする人も。また、夜にはライトアップもされる噴水があります。春はお花見のスポットとしても知られ、四季を通して多くの人に親しまれている、町に溶け込んでいる湖です。
提供・トリップノート
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