【茨城】県庁所在地「水戸市」の観光スポット9選！

茨木県の県庁所在地で、江戸時代は徳川御三家の一つ「水戸藩」の中心地であった「水戸市」は、歴史はもちろん、庭園や湖などの美しい風景もあり見どころが多い町です。本記事では、水戸市の見所9ヵ所を紹介します。

【1】JR水戸駅

(画像=ひさし 水戸駅（南口）、トリップノートより引用)

(画像=ひさし 水戸駅（北口）、トリップノートより引用)

茨木県の県庁所在地「水戸市」の玄関となるJR水戸駅。北口を出た所には、両側に助さん格さんを従えた水戸の御老公（水戸黄門）像がお出迎えしてくれます。

また駅前には、レンタサイクル店やレンタカー店などがありますので、旅の目的に合わせて利用すると便利です。

(画像=ひさし 水戸黄門像、トリップノートより引用)

【2】水戸東照宮

(画像=ひさし 東照宮、トリップノートより引用)

徳川家康公を祭神としているお社で、水戸藩初代藩主の徳川頼房によって1621年に創建されました。現在は頼房公も合祀されています。

境内には、2代藩主徳川光圀の命で作られた鐘楼や、9代藩主徳川斉昭の考案による安神車（戦車）なども現存しています。

(画像=ひさし 東照宮、トリップノートより引用)

【3】水戸城跡

(画像=ひさし 水戸城跡、トリップノートより引用)

水戸城は江戸時代を通して、徳川御三家であった水戸徳川家の居城であったお城です。明治になり廃藩置県により廃城となり、太平洋戦争の水戸空襲によって残っていた三階櫓も焼失。石垣以外は当時の面影は残っていませんが、現在は大手門が復元されています。

(画像=ひさし 水戸城跡（大手門）、トリップノートより引用)

【4】弘道館

(画像=ひさし 弘道館、トリップノートより引用)

(画像=ひさし 弘道館、トリップノートより引用)

幕末の時代、外圧から日本を守る人材を育成する為に、徳川斉昭が創立した日本最大規模の藩校で、儒教や歴史、医学や剣術など多くの科目が教えられていました。正門や正庁など、当時のままの姿で現存している敷地内を見学できます。

(画像=ひさし 弘道館、トリップノートより引用)

(画像=ひさし 弘道館、トリップノートより引用)

【5】水戸芸術館

(画像=ひさし 水戸芸術館、トリップノートより引用)

水戸市内の中心部にあり、敷地内にある螺旋状に伸びるシンボルタワーが目印。こちらの展望台からは、水戸市内はもちろん筑波山など遠方の風景も一望できます。

館内には、美術、音楽、演劇などの専用施設があり、水戸を代表する芸術・文化スポットです。