15:30 堺町通りでお土産を買おう!

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(画像=サトホーク 堺町通り、トリップノートより引用)

ルタオで絶品のスイーツを堪能した後は、小樽のメインストリート「堺町通り」でお土産を買いましょう。オルゴールやガラス雑貨、北海道の銘菓など、家族や大切な人へのプレゼント、友人や会社の同僚へのお土産にピッタリなものを購入できます。

明治時代創業の小樽ガラスの老舗「北一硝子」

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(画像=サトホーク 北一硝子 三号館、トリップノートより引用)

小樽を代表する工芸品のひとつが「小樽ガラス」。その代表が「北一硝子(きたいちがらす)」です。明治時代に創業したお店で、当時は石油ランプや漁業用の浮き玉などの製造から始まりました。和・洋・カントリーと3つのジャンルにわかれたフロアでは、グラスやアクセサリー、お皿など、数万点を数える商品を取り扱っています。

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(画像=サトホーク グラス&コースターセット(税込2,400円)、トリップノートより引用)

洋のフロアではお皿をはじめ、グラスやおちょこなど、きれいな色合いをしたガラス製品を販売。ラベンダーやイエロー、グリーン、ブルーなど、かわいい色やデザインが施された、キャンドルグラスと花コースターがセットになった「グラス&コースターセット」もおすすめです。

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(画像=サトホーク、トリップノートより引用)

また黄色や青色、ラベンダーなどのカラフルな「ミニ一輪挿し」(税込800円)のほか、和のフロアではグラスの側面にうさぎを描いた「月見うさぎ万華鏡」(税込5,800円)、ガス灯をイメージした「コンセントランプ」(税込3,900円)など、プレゼントにもピッタリなガラス製品が豊富にあります。

色鮮やかなガラス雑貨を販売する「小樽大正硝子館 本店」

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(画像=サトホーク 小樽大正硝子館 本店、トリップノートより引用)

堺町通りの入口にある「小樽大正硝子館(おたるたいしょうがらすかん)」。明治時代に建てられた石造りの商家をリノベーションしたショップで、グラスやコップ、お皿、雑貨などを取り揃えています。またお店の裏には「創作硝子工房(そうさくがらすこうぼう)」があり、吹き硝子体験(約20分・税込3,520円)も受けられます。

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(画像=サトホーク、トリップノートより引用)

ヒビ柄とパステルの淡い色合いの「虹色パレット」(グラス・税込2,530円)や、涼しげな色合いの「翡翠(ひすい)」(そばちょこ・税込2,200円)など、美しい商品ばかりです。

ノスタルジックなオルゴールに注目「小樽オルゴール堂 本館」

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(画像=サトホーク 小樽オルゴール堂 本館、トリップノートより引用)

小樽を代表するお土産のひとつが「オルゴール」。中でもルタオ本店の近くにある「小樽オルゴール堂」は、宝石箱やガラス製など、約2万5,000点ものオルゴールを豊富に取り扱っています。

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(画像=サトホーク、トリップノートより引用)

値段は、お手頃なものから高級品まで幅広いラインナップ。写真は、ガラスの天使(税込2,640円)という商品です。ほかには、ガラスのドームにうさぎが入ったもの(税込3,520円)や、陶器で作ったピアノ(税込6,820円)など、様々なデザインのオルゴールが手に入ります。

歴史あるクラシックオルゴールも展示「小樽オルゴール堂 2号館」

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(画像=トリップノートより引用)

また本館から少し歩いたところにある「小樽オルゴール堂 2号館」では、楽器のようなオルゴールや、音質にこだわったオルゴールなどを販売。落ち着いた雰囲気の中、オルゴールの音色を聴きながらショッピングを楽しめます。

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(画像=サトホーク 蒸気時計オルゴール(税込4,180円)、トリップノートより引用)

店内では木製のスウィングオルゴール(税込4,730円)のほか、本館の前にある蒸気時計をイメージした「蒸気時計オルゴール」(税込4,130円)など、2号館限定の商品を含む、様々なデザインのオルゴールを取り揃えています。

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(画像=サトホーク、トリップノートより引用)

またエオリア・パイプオルガンや、大正時代にアメリカで作られたピアノなどを展示。定期的にミニコンサートも開催されるので、ぜひ聴いてみては。

見た目がかわいいガラスアクセサリーのお店「硝屋」

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(画像=サトホーク 硝屋、トリップノートより引用)

大切な人へのプレゼントや、自分へのご褒美を考えている方におすすめのお店が「硝屋(しょうや)」。ハンドメイドのガラスアクセサリーのお店で、ネックレスやイアリング、ヘアピンなどを取り揃えています。

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(画像=サトホーク、トリップノートより引用)

色の集合体をイメージした「パレット」や、朝の涼しい風がただようような雰囲気をイメージした「涼風」といったシリーズがあり、ピアス(税込2,090円)やネックレス(税込1,430円)など、かわいいデザインをしたアイテムを幅広くラインナップしています。

りんご果汁がたっぷりなフルーツケーキが買える「北菓楼」

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(画像=サトホーク 北菓楼 小樽本館、トリップノートより引用)

小樽にはルタオのスイーツだけでなく、北海道の銘菓のお店もあります。「北菓楼(きたかろう)」は、北海道・砂川市に本店を構える菓子メーカーのお店。生菓子やおかき、焼き菓子などを豊富に取り揃えています。

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(画像=サトホーク 開拓おかき(1袋・税込440円)、トリップノートより引用)

定番の「開拓おかき」は、北海道近海でとれた海の幸を加えたおかきで、おつまみにぴったり。オホーツク海沿いにある枝幸(えさしちょう)町のホタテや、内浦湾沿いにある白老(しらおい)町の虎杖浜(こじょうはま)たらこなど、期間限定を含む8種類を販売しています。

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(画像=サトホーク 果樹園の六月(1本・税込1,300円)、トリップノートより引用)

また小樽本館限定の「果樹園の六月」もおすすめ。りんご果汁がたっぷり入ったフルーツケーキで、しっとりとした食感とりんごの味わいを楽しめます。人気の「バウムクーヘン妖精の森」(1ホール・高さ4センチメートル 税込1,296円)とあわせてチェックしてみて。

名物「バターサンド」で人気の「六花亭」

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(画像=サトホーク 六花亭 小樽運河店、トリップノートより引用)

先程ご紹介した「北菓楼」に隣接するのが「六花亭(ろっかてい)」。十勝地方の代表都市・帯広に本店を構える老舗菓子店で、焼き菓子や生菓子を販売しています。

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(画像=サトホーク マルセイバターサンド(4個・税込520円~)、トリップノートより引用)

人気の一品は「マルセイバターサンド」。レーズンと北海道産の生乳を使った生クリームをサンドした一品で、濃厚なクリームとレーズンの甘酸っぱさ、クッキーのサクッとした食感が特徴です。

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(画像=サトホーク いつか来た道(4個・税込500円)、トリップノートより引用)

また、マルメロのゼリーとアカシアはちみつを加えたレモンクリームをサンドした「いつか来た道」もおすすめ。甘さがしつこくなくて、上品な香りと甘酸っぱさを味わえます。

16:30 北海道三大夜景のひとつ「天狗山」の頂上で夜景を眺めよう!

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(画像=サトホーク、トリップノートより引用)

小樽の旅は終盤へ。小樽の夜景を見に行きましょう。小樽運河バスセンターの近くにある「本局前」バス停からバスに乗って最寄りの天狗山(てんぐやま)バス停へ。約15分で到着します。

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(画像=サトホーク 小樽天狗山ロープウェイ、トリップノートより引用)

バス停に着いた後は、山麓にある乗り場から「小樽天狗山ロープウェイ」に乗車。6~12分間隔で運行しており、約5分で天狗山の頂上に到着します。途中、小樽港や石狩湾、小樽の街並みを眺められますよ。

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(画像=サトホーク 天狗山頂上からの夜景、トリップノートより引用)

天狗山の標高は532.4メートル。山頂からは小樽の街並みはもちろん、石狩湾や積丹半島を一望できます。また夜になると、ロマンチックな夜景を見ることができ、札幌の藻岩山、函館山と並んで「北海道三大夜景」のひとつに選ばれています。

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(画像=サトホーク 鼻なで天狗さん、トリップノートより引用)

山頂には「鼻なで天狗さん」と呼ばれるスポットがあります。天狗の長い鼻をなでると、「魔除け」や「願い事が叶う」という言い伝えがあり、商売繁盛や家内安全などにご利益があると言われています。

18:30 小樽運河を眺められる「おたる政寿司」で絶品寿司を堪能!

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(画像=サトホーク おたる政寿司 ぜん庵、トリップノートより引用)

天狗山の山頂で夜景を満喫した後は、再びバスに乗って小樽運河の近くにある「本局前」バス停へ。ここで締めくくりのディナーを味わいましょう。寿司店が100店舗以上あり「寿司の町」として有名な小樽の中で今回ご紹介するのは、「おたる政寿司 ぜん庵」。小樽運河の近くにあり、窓側の席からは石造りの町を眺めながら食事ができます。

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(画像=サトホーク 茜(税込3,300円)、トリップノートより引用)

おすすめは10貫のお寿司を取り揃えた「茜(あかね)」。本マグロの赤身や甘エビ、イクラ、サーモンなど、北海道の海の幸のお寿司を堪能できます。

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(画像=サトホーク ホタテの貝焼き(税込300円)、トリップノートより引用)

この他にも1品料理も充実しており、ホタテの貝焼きやタラバガニの焼きもの(税込4,400円)、かに汁(税込660円)なども提供。お寿司と一緒に味わってみましょう。

20:00 小樽駅からそれぞれの目的地へ

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(画像=サトホーク 小樽駅構内にある「裕次郎ホーム」、トリップノートより引用)

夕食を堪能したところで小樽駅に戻り、電車またはバスに乗ってそれぞれの目的地へ。ここで小樽の旅は締めくくりです。小樽駅の4番線ホームは「裕次郎ホーム」と呼ばれており、幼少期に小樽で暮らした俳優・石原裕次郎(いしはらゆうじろう)の写真パネルがあります。

この記事を書いたトラベルライターから一言

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(画像=サトホーク ライトアップした小樽運河、トリップノートより引用)

約4年ぶりに訪れた北海道・小樽。2021年10月現在は外国から訪れる観光客が少ないこともあり、街並みは落ち着いていました。北海道は札幌や函館だけでなく、小樽にも写真映えしそうな夜景スポットやライトアップした街並みを見ることができます。次回訪れる際は、泊まりを含めて小樽を散策したいと思いました。(サトホーク)


提供・トリップノート

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