おすすめの伏線回収の映画⑪メッセージ
『メッセージ』は2016年に公開されたSFヒューマンストーリーです。テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基に映画化しました。
メッセージのあらすじや見どころ
ある日、宇宙から飛来した巨大な宇宙船が地球の12ヵ所に突如姿を現わし、そのまま上空に静止し続けます。アメリカ軍の要請を受けた言語学者の女性が、地球外生命体からのメッセージの解読に取りかかり、全てが謎だった巨大な宇宙船から思いがけない真実を知っていくのです。
メッセージはループ構造になっており、いつの時代の話なのか登場人物のセリフで把握していきます。ラストシーンで伏線がひとつにまとまる瞬間は、納得と感動を与えるでしょう。
メッセージのキャスト
ルイーズ・バンクス役は『魔法にかけられて』の主人公ジゼル姫役でお馴染みのエイミー・アダムス、イアン・ドネリー役は『アベンジャーズ』のホークアイも務めているジェレミー・レナーが演じています。
おすすめの伏線回収の映画⑫パッセンジャー
『パッセンジャー』は2017年の作品で、『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』のモルテン・ティルドゥムが監督を務め、『プロメテウス』のジョン・スパイツが脚本を手がけています。
パッセンジャーのあらすじや見どころ
新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にしました。冬眠装置で眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまい、絶望的な状況で激しい恋に落ちる二人ですが、予期せぬ出来事が運命を狂わせていくのです。
ジムに起こされてしまうオーロラという名前は、童話「眠り姫」の主人公オーロラと同じであり、眠り姫をモチーフにしたキャラクターであることが示唆されています。
パッセンジャーのキャスト
オーロラ・レーン役は『アメリカン・ハッスル』『ハンガー・ゲーム』に出演しているジェニファー・ローレンス、ジム・プレストン役はクリス・プラットが演じています。
おすすめの伏線回収の映画⑬MAMA
『MAMA』は2013年に公開されたサスペンスホラー映画です。アンドレス・ムシェッティ監督が、自身の短編作品を長編化した作品となっています。
MAMAのあらすじや見どころ
妻を殺害したジェフは娘の幼いヴィクトリアとリリーを連れて逃亡しますが、スリップ事故により森の中の空き家に身を隠します。その中で何者かに襲われジェフが死亡してしまい幼い娘2人だけになってしまいました。
その5年後ジェフの弟のルーカスが二人を発見しますが、空白の5年間どうやって彼女たちは生き延びたのでしょうか。オープニングクレジットのイラストにも伏線が隠されているので、着目して観てみましょう。
MAMAのキャスト
アナベル役は『スノーホワイト氷の王国』に出演しているジェシカ・チャステイン、ヴィクトリア役はミーガン・シャルパンティエ、リリー役はイザベル・ネリッセが演じています。
おすすめの伏線回収の映画⑭花束みたいな恋をした
『花束みたいな恋をした』は2021年に公開のラブストーリーです。『東京ラブストーリー』『最高の離婚』『カルテット』など数々のヒットドラマを手がけてきた坂元裕二のオリジナル脚本を映画化しました。
花束みたいな恋をしたのあらすじや見どころ
麦と絹は大学卒業後フリーターをしながら同棲をスタートさせます。日々変化する環境の中で日常を共有しながら大切に過ごしていきますが、大人になり社会に揉まれていく中でいつしかすれ違うようになるのです。
花束みたいな恋をしたは、たくさんの伏線があります。例えば、絹のネイルが信号機カラーになっていることです。ネイルのカラーはふたりの関係性を表しています。他にも細かい伏線があるのでチェックしてみましょう。
花束みたいな恋をしたのキャスト
山音麦役は『溺れるナイフ』『あゝ、荒野』などでお馴染み菅田将暉、八谷絹役は『映画 ビリギャル』『ひよっこ』に出演している有村架純が演じています。
おすすめの伏線回収の映画⑮ルームメイト
『ルームメイト』は2013年に製作されたサスペンスホラー映画です。『オトシモノ』『Another アナザー』の古澤健監督が手がけています。
ルームメイトのあらすじや見どころ
派遣社員として働く萩尾春海は、交通事故で頭を打ち片足を骨折し入院することになりました。看護師の西村麗子がよく気にかけてくれたことで二人は意気投合し友人となります。
春海の退院をきっかけに二人はルームシェアをすることになるのですが、春海の周りで不可解な事件が起きはじめていくのです。すべてのシーンに意味があり、それをよく考えてみると真実にたどり着けるという構成がゾッとしますが楽しめるでしょう。
ルームメイトのキャスト
萩野春海役は『謎解きはディナーのあとで』『HERO』に出演している北川景子、西川麗子役は『下妻物語』『ヤッターマン』でお馴染みの深田恭子が演じています。
おすすめの伏線回収の映画⑯女神の見えざる手
『女神の見えざる手』は2017年に公開されたジョン・マッデン監督が手掛ける銃規制法案に着目したアメリカ合衆国の社会派サスペンスとなっています。
女神の見えざる手のあらすじや見どころ
大手ロビー会社の花形ロビイストとして活躍してきたエリザベス・スローンは、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍しました。
銃規制法案を巡って対立する両陣営の熾烈な駆け引きが行われるのです。エリザベスは最後まで必殺の切り札を隠しており、切り札の伏線が至る所に隠されているので探し見てみましょう。
女神の見えざる手のキャスト
エリザベス・スローン役は『スノーホワイト氷の王国』などに出演しているジェシカ・チャステイン、ロドルフォ・シュミット役は『キングスマン』シリーズでお馴染みのマーク・ストロングが演じています。
おすすめの伏線回収の映画⑰バイオハザード
『バイオハザード』は2002年に製作されたSFアクション作品です。カプコンの大ヒットゲーム『バイオハザード』が実写映画化されました。
バイオハザードのあらすじや見どころ
巨大企業アンブレラ社が地中深くに作り上げた秘密研究所ハイブで開発されたウィルスが、何者かの手によって空気中に漏洩してしまいます。アンブレラ社は特殊部隊を派遣しますが、ウィルスがもたらした戦慄すべき光景に驚愕するのでした。
バイオハザードはシリーズ化されており、バイオハザードザ・ファイナルではすべての謎が解明されてスッキリするので、全シリーズ観ることをおすすめします。
バイオハザードのキャスト
アリス役はスーパーモデル出身の女優であるミラ・ジョボビッチ、レイン役は『S.W.A.T.』『アバター』に出演しているミシェル・ロドリゲス、マット役はエリック・メビウスが演じています。
おすすめの伏線回収の映画⑱インターステラー
『インターステラー』は2014年に公開されたクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品です。最先端VFXで壮大かつリアルに創造された宇宙空間の描写は圧倒されます。
インターステラーのあらすじや見どころ
世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫ろうとしていました。居住可能な惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことになり、その一人として主人公の元宇宙飛行士のクーパーが選ばれます。調査隊は家族のため、人類のために過酷なミッションに挑むのです。
インターステラーは、超常現象などの劇中に組み込まれた伏線が多くあり、空間と時間を超えて最後には綺麗に伏線回収がされていく構成が魅力と言えるでしょう。
インターステラーのキャスト
クーパー役は『ダラス・バイヤーズクラブ』や『リンカーン弁護士』でお馴染みのマシュー・マコノヒー、ブランド役は『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが演じています。
大ドンデン返しが面白い!
今回はおすすめの伏線回収がすごい映画を紹介しました。作中に散りばめられている伏線に気づくと、より深く映画の内容が理解できます。伏線に着目し、新たな視点を見つけ映画を楽しんでみましょう!
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