ジブリのかっこいい男子【5位】千と千尋の神隠し「ハク」
ジブリのかっこいい男子第5位は、2001年に公開された『千と千尋の神隠し』に登場する「ハク」です。
ハクは、神様専用湯屋である油屋の強欲な主人・湯婆婆の下で働く謎の美少年です。ある日突然、魔女の湯婆婆に弟子になりたいと申し出たため、湯婆婆の手下として雇われています。
ハクの魅力
ハクの魅力は、ミステリアスな風貌と、千に対する優しさではないでしょうか。また、少しの魔法を使え、風のようなスピードで疾走したり、時間を僅かに止められるなど、外見のミステリアスさと相まって、より魅力的に見えます。
言葉遣いも独特で、ぶっきらぼうのような上から目線の言い回しではありますが、喋り方が優しいので嫌な気がしません。千の為におにぎりを早朝から作ってくれるなど、優しさも至る所で見せています。
ハクのイケメン台詞
「ハク」のイケメン台詞は、「さぁ行きな。振り向かないで。」です。無事に両親を助けることができ、人間の世界に戻ろうとする千尋にハクが最後にかけた言葉で、この台詞には様々な憶測があります。
一説では、千尋に湯屋で過ごした時間にとらわれず前を向いて幸せに生きて欲しいと言うハクの願いが込められているとも言われています。
ジブリのかっこいい男子【4位】紅の豚「ポルコ・ロッソ」
ジブリのかっこいい男子第4位は、1992年に公開された『紅の豚』に登場する「ポルコ・ロッソ」です。本名はマルコ・パゴットで、元々人間でした。17歳のころから飛行機を乗り回し、イタリア空軍の大尉でエース・パイロットとして活躍した過去を持ちます。
退役した現在では、戦争ではないから殺しをしないと言うポリシーを持ち、空中海賊を相手にする賞金稼ぎをしています。
ポルコーロッソの魅力
「ポルコ・ロッソ」の魅力は、豚と言う風貌を持ちながらも、渋く大人なでダンディです。そっけない設計士のフィオに掛けた「徹夜はするな」が女性を気遣う紳士な部分を表現しています。
また、最後のカーチスとの対決後も、殴り合いの喧嘩までして勝ったのに、あっさりと終わるところもポルコの良さが表現されているのです。
ポルコ・ロッソのイケメン台詞
「ポルコ・ロッソ」のイケメン台詞は「バカヤロウ そういうものは一番大事な時にとっとけ!」です。フィオに突然「キスしてみよっか」と昔話になぞらえてポルコを人間に戻そうと提案された時の言葉で、ポルコの細やかな心遣いや優しさが伝わってきます。
ジブリのかっこいい男子【3位】もののけ姫「アシタカ」
ジブリのかっこいい男子第3位は、1997年に公開された『もののけ姫』に登場する「アシタカ」です。北の地の果てに隠れ住むアイヌ民族である蝦夷一族の青年で、村の長となるための教育を受けてきました。無口で正義感が強く、潔いという完全無欠のイケメンなのです。
アシタカの魅力
「アシタカ」の魅力は、山犬に育てられた明らかに普通ではないサンに対して、美しい、と一目惚れをするところではないでしょうか。完璧なイケメンなのに、外見が着飾った美しい美女を好きになるわけではなく、サンと言う人間性を好きになるところにアシタカの魅力を感じます。
また、サンは人間が嫌いなので、アシタカも拒絶をします。しかし、アシタカは怯まずにぐいぐい関わろうとしていく男らしさがまたかっこいいのです。
アシタカのイケメン台詞
「アシタカ」のイケメン台詞は、「生きろ。そなたは美しい。」です。お世辞はなく本音しか発言しないアシタカだからこそ響く言葉ではないでしょうか。そして、この発言したのはサンに殺されかけている時なのです。ピンチな状況でこの発言をするアシタカはイケメンそのものでしょう。
ジブリのかっこいい男子【2位】耳をすませば「天沢聖司」
ジブリのかっこいい男子第2位は、1995年に公開された『耳をすませば』に登場する「天沢聖司」です。才色兼備の読書好きな美少年で、ヴァイオリン職人を目指しています。同級生にはハンサムだけど少しとっつきにくいと言われている高嶺の花的存在です。
天沢聖司の魅力
「天沢聖司」の魅力は、中学生にしてヴァイオリン職人になると言う明確な目標があること、また、他も蔑ろにしずに勉強もできる頭の良さでしょう。
夢を持つことは誰でもありますが、ヴァイオリン職人になりたいと強い意志を持ち、実際にヴァイオリンを製作している姿も魅力的です。なにより、ビジュアルが高いことも多くの女性をファンにしている理由と言えます。
天沢聖司のイケメン台詞
「天沢聖司」のイケメン台詞は、「俺、図書カードで、ずーっと前から、雫に気がついてたんだ。図書館で何度もすれ違ったの、知らないだろう。となりの席に座ったこともあるんだぞ。」です。これはイケメンだから許される発言でしょう。
周囲からとっつきにくいと言われている美少年が、関わり合う以前から意識してくれていたなんて、言われた相手は嬉しいに決まっています!
ジブリのかっこいい男子【1位】ハウルの動く城「ハウル」
ジブリのかっこいい男子第1位は、2004年に公開された『ハウルの動く城』に登場する「ハウル」です。ハウルは満場一致の1位でしょう。魔法使いの27歳の男性で、金髪にピアスとジブリ作品では珍しいチャラさがあります。
美しくなければ意味がない、生きていても仕方がないと言う思考の持ち主で、髪の色が変わってしまったときは、闇の精霊を呼び出し謎の液体が体から出てきてしまいました。
ハウルの魅力
「ハウル」の魅力は、抜群のビジュアルに、果敢とは程遠い脆さ、また、我がままでたまに駄々をこねるところです。ジブリの男性キャラクターの醍醐味とは無縁のハウルですが、母性本能をくすぐられる性格と、作り物のように綺麗なたたずまいが世の女性を魅了しているのでしょう。
また、ソフィたちを守ると決めてからは、あれだけ逃げていた戦争で、化物のような姿になりながら戦う姿に一途さを感じ胸キュンします。
ハウルのイケメン台詞
「ハウル」のイケメン台詞は、「何故?僕はもう十分逃げた。ようやく守らなければならないものができたんだ。君だ」です。
この発言は、サリマン先生が怖くて代わりにソフィに行かせたハウルからは考えられない台詞です。ソフィと生活するうちに変化していったハウルの心情が表現がされています。
通な人が好き?!意外なかっこいいキャラクター
続いては、意外と人気なジブリ通な人がお気に入りのキャラクターを紹介します。以下に挙げるキャラクターが好きな方は、もうジブリ通と言っても良いでしょう。そうでない方も、意外なかっこよさに気づくかもしれないので、是非チェックしてみて下さい。
通な人が好き①天空の城ラピュタ「ムスカ大佐」
「ムスカ大佐」は『天空の城ラピュタ』に登場するラピュタを狙っている悪役です。ジブリ作品では、敵役だけど実はいい人と言う設定が多いですが、ムスカ大佐においては、徹底的に最後まで悪です。徹底した悪役に新鮮味を感じ、時代を超えて愛されているキャラクターとなりました。
通な人が好き②耳をすませば「杉村」
「杉村」は『耳をすませば』に登場する雫へ思いを寄せる同級生の男の子です。通の間では、杉村の告白シーンが可愛いと話題になっており、中学生らしい不器用でまっすぐな告白が好感を呼びました。
通な人が好き③紅の豚「ドナルド・カーチス」
「ドナルド・カーチス」は『紅の豚』に登場するポルコの良きライバル的存在です。自分の愛艇を「幸運を運ぶガラガラヘビ」と呼んだり、「アメリカ大統領になる!」などの潔い自分が大好きアピールがどこか憎めない愛されキャラになっているようです。
ジブリにはイケメンキャラクターがいっぱい!
今回は、全世代から愛されているジブリ作品のかっこいい男子キャラクターをランキング形式で紹介しました。
1位はやはり不動のイケメンである「ハウル」でしたが、他にもイケメンキャラクターがたくさんで、ジブリ作品を見返したくなったのではないでしょうか。意外にも人気のあるキャラクターも、おもしろい人選だったので、ジブリ作品で新たな推しを作りましょう!
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