昆虫食を避ける理由
では昆虫食を食べない理由と聞かれると、まず私たち日本人にとって昆虫食が馴染みないという点が大きいのではないでしょうか。
SDGsの取り組み、高タンパク質と注目を集めているといっては不安や戸惑いはあるはず。
昆虫を食べてカラダは大丈夫なのか?といった、心配もあるでしょう。
では実際、どんなことがデメリットになるのでしょうか。
見た目が気になる
私自身も昆虫食に手が出せない最大の理由が、見た目です。
”THE昆虫”といったビジュアルはさすがに受け入れ難いです。
この点を払拭するには、加工された昆虫食を食べることが理想ですね。
寄生虫や有毒性の心配
昆虫には、寄生虫などの菌が共存していることもあります。
そして、昆虫自体も毒性のあるものも存在します。
例えば肉であれば、ある一定の条件で加工することでその殺菌効果が証明されていますが昆虫は未知数でもあります。
あれこれ構わず食べてみるということは辞めておきましょう。
アレルギー
エビやカニなどの甲殻類アレルギーがある方は注意が必要です。
昆虫にも甲殻アレルギーと同じようにアレルギーを発症する可能性があるため、甲殻アレルギーある方は避けた方がいいでしょう。
昆虫食を避けるデメリットとしては、これらの3つ理由が大きいのではないでしょうか。
ただし最近では、昆虫を使ったプロテインやチョコレートなどのお菓子、コーヒーが販売されています。
加工された商品であれば、見た目や味、有毒性などの危険な状態は避けられるはずです。
昆虫食を試してみたいけど、という場合は一度商品を手に取ってみるのもいいですね。
見た目が昆虫の形をしていなければ、意外と食べれる可能性も!
口コミなども参考にしながらチャレンジしてみようかなと思います。
これからの時代は、環境などを考慮した上で食の選択を行うことも、私たちには必要なのかもしれませんね。
新しい食の時代に昆虫食を!
今までは昆虫食と聞くと驚きを隠せませんでしたが時代は進化しています。
さまざまな形態で加工され、環境や健康にも良しとされる昆虫食。
これから昆虫食の文化が進んでいく可能性は大いにあると感じ、試してみる価値はありそうです。
みなさんも昆虫食のメリットを知り、新しい食の形として取り入れてみてはいかがでしょうか。
提供・yoganess
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