本来の仕事とSNSの更新業務。二つの仕事を同時進行で進めていくって意外と大変。SNSに対して、いつも高いモチベーションをもてるわけでもないし……。疲れない範囲で、目の前の仕事を進めてまいりましょう。

本来の仕事を進めながら、SNSも更新するって意外としんどい!

Webライター歴6年目に入りますが、SNSについては、まだまだ研究中の身。フリーランス女子に限らず、会社員の方でも本来の業務とは別にSNSを更新している方もいらっしゃるでしょう。

たとえば、Webライターの場合はサイトに載せる記事を書くのが本来の業務であって、SNSはあくまでもメインのお仕事ではありません。

ただ今の時代背景を考えると「私はSNSが嫌いなので致しません」とは宣言できないのも事実ではないでしょうか。

24時間という限られた時間の中で、仕事とSNS更新を続けていくためには、精神的に潰れないように工夫をする必要があります。今回は、本来の仕事とSNS更新を両立させるために気をつけたいことをご紹介します。

SNSのための写真撮影とお出かけの目的が逆になりすぎないように気をつける

SNSの中でも写真が重視されているのはInstagram。オシャレな写真が大集合していて、デザインやインテリアの勉強ツールとしても使えます。

しかし自分のSNSを盛り上げようと、オシャレな写真を撮るのに夢中で、せっかくのお休みが仕事っぽい雰囲気になっていませんか?

ONとOFFの境目を気にしていると、たしかに仕事はできなくなりますが、SNSの写真を撮影するのに夢中で、お出かけする(リフレッシュする)という目的が逆にならないように気をつけましょう。

たとえば「今日はお休みの日」と決めたなら、彼と一緒に出かける。その間は、あまり写真にもこだわらずに、オシャレなものがあったら少し撮影する程度におさえます。

SNSに載せるための写真を撮りたい気分なら、彼ではなく、自分と同じようにSNS更新をお仕事として(あるいは本気で)、がんばっている人を誘い、一緒に撮影を進めていった方が、よりメリハリがつきやすくなります。

いきなり更新するではなく、スキマ時間で原稿を書いておく(ストックしておく)

SNSを更新するのは、言葉も写真も慎重に選ばなくてはいけません。いわゆる「炎上」ばかり狙っていても、仕事が成立しなくなってしまいます。あくまでも自分のアカウントをフォローしてくれる人たち、あるいはチェックしてくれる人たちが「この人の世界観って素敵だなぁ」と思えるように、作り込む必要があります。

Webライターの場合は、文章を書くお仕事ですから、どうしてもInstagramよりもTwitter重視(テキスト重視)になります。ただし、そのときの勢いで書くというよりも、できればスキマ時間でSNS用の原稿を書き、ストックをしておくと更新する手間も少し省くことができます。

Instagramを更新するときも、一度、文章を別の場所に書き起こしてみると、より反応が得られやすいかもしれませんね。