スマホ首を改善するには?
スマホ首(ストレートネック)は、首の筋肉が酷使されて硬くなることにより、首のアーチが失われて起こるものです。
そのため、普段からストレッチなどをして、首まわりの筋肉を柔軟に保つことが、スマホ首改善のポイントになります。
スマホ首改善ヨガポーズ3選
スマホ首は“百害あって一理なし”と言えるもの。
普段から首まわりをストレッチしていれば、改善に導くことができます。
スマホ首改善ヨガポーズ3選をご紹介します。
首まわりのストレッチ
スマホ首によって酷使されやすい「胸鎖乳突筋」。
胸鎖乳突筋は、首の前側にあり、頭を支える大事な筋肉です。
まずは胸鎖乳突筋をストレッチしてあげましょう。
やり方
- 右手で左の鎖骨を軽く押さえる。
- 頭のてっぺんを右斜め後ろに倒し、左側の胸鎖乳突筋を伸ばす。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
- 終わったら反対側も同じように行う。
胸鎖乳突筋は、手で押さえないとストレッチできない筋肉です。
しっかり押さえて伸ばしましょう。
子犬のポーズ
子犬が伸びをしているように見えることから、「子犬のポーズ」と呼ばれています。
肩甲骨や肩、首のストレッチに効果的です。
やり方
- 肩の下に手が、骨盤の下にヒザがあるようにして、四つん這いになる。
- 下半身はそのまま動かさず、ゆっくり手を前に這わせていき胸を床に近づけ、背中を伸ばす。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
背中は無理のない範囲で伸ばし、胸が床につかなくても大丈夫です。
ウサギのポーズ
ウサギのポーズは逆転のポーズのひとつであり、カラダと頭の位置を普段とは逆にして、頭部の血行を促進できるポーズです。
首の後ろを伸ばしながら、頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)というツボを刺激して血流を促します。
やり方
- 正座になる。
- 手を前に這わせて上半身を長く前に倒し、たチャイルドポーズになる。
- おでこは床につける。
- 両手を顔の横に置き、ゆっくり頭を前に転がして頭のてっぺんを床につける。
- そのまま3〜5回深く呼吸する。
手で床を押してカラダを支え、首に負担がかかり過ぎないようにしましょう。
スマホ首はヨガで改善しよう!
カラダを気持ちよく伸ばせるヨガは、スマホ首改善にもオススメです。
スマホを見ないで過ごすことは、難しい現代の生活。
ヨガでスマホ首を改善&予防しましょう!
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