「ドミニクアンセル・ワークショップ」の特徴
商品
ショーケースに陳列されたペーストリーは、どれも見栄えの良い繊細なデザインで思わず見惚れてしまうほどです。特にチョコレートクロワッサンには、表面に緻密なストライプが施されており目を引きます。ペーストリーの品揃えに関しては、本店とほぼ変わりがありません。
また、店内右手奥にあるのが、クッキーやグラノーラ・ブリットルなど箱詰めされた商品が置かれた陳列棚。こちらの商品は賞味期限が比較的長いので、お土産にもぴったりです。
ワークショップスペース
陳列棚の反対側にあるのが、店舗の名前の由来でもあるワークショップ!27丁目に面しており自然光が差し込む明るい空間では、今後クッキングクラスなどのイベントが行われるとのこと。オープンキッチンなので、通りからでも店内からでもイベントの様子を垣間見ることもできます。
利用はテイクアウトのみ
店内は本店より広いのですが、飲食スペースがないため長居はできません。オーダーは、全てテイクアウトの扱いとなり、ワークショップ店オリジナルデザインの箱や紙袋・紙コップに入れて渡してもらえます。
店舗前歩道にテーブルが4つほど置かれていますが、27丁目の通りは交通量も多く歩道も狭いため、ソーホーのカフェのようにゆったりと座って楽しみたい方には向きません。
ソーホーの本店の様子
2011年から続くソーホーの店舗もご紹介します。まずは店舗前の様子。黄色がテーマカラーのベーカリーカフェはソーホーという場所柄、よりゆったりとした雰囲気です。
店内はこのような感じ。メインエントランスから入って左側にカウンターがあり、列に並んで順にオーダーを済ませます。一番奥がレジになっており、こちらで支払いを済ませてオーダーを受け取ります。
店内は奥行きがあり、まっすぐ進むと左側に工房、さらに奥に半屋外の飲食スペースが設置されています。店内でいただく場合はプレートも用意してもらえるので、ゆっくりとペーストリーを楽しみたい場合はこちらの店舗がおすすめです。
最後に
ニューヨークで人気のベーカリーカフェ「ドミニク・アンセル」。ワークショップはより店舗が広くお土産を購入する際にぴったりです。ソーホー店より空いており、それほど待たずにサクッと寄ってピックアップできるのも魅力。ニューヨークを訪れたら、話題のペーストリーをぜひ試してみてください。
提供・トリップノート
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