引出物相場:全国平均

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

引出物の金額と品数について全国平均は以下の通り。

ちなみに金額の相場はプチギフトを除くゲスト1人あたりの引出物の金額をご紹介しています*

総額の平均は5,000円~10,000円程度。

一般的にはゲストごとに金額を変えて引出物の贈り分けをしているカップルが多いようです*

そのため品数も3~5品の間で調整するカップルが多いようですが最もスタンダードな品数は3品。

式場スタッフの方も基本的には3品用意すれば来賓の方に失礼が無い…と案内をされているようです*

ご自身が結婚式を挙げる地域と全国平均を比較することで平均より高いか安いかの判断ができます。

高い場合においてはそれほど気にすることはありませんが安い場合においては注意が必要に!

他の地域からのゲストに対し配慮が必要になります。

引出物相場:兵庫県平均

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

では、兵庫県はどうでしょうか?

引出物の金額と相場について兵庫県の平均値を見ていきましょう!

兵庫県の引出物相場は5,000円~10,000円程度となっており全国平均と同様です*

また品数に関しても3品であるため基本的には金額・品数ともに特別気を付けることはありません。

しかしもしゲストの方の中に引出物相場が高いエリアからの来賓がある場合に関しては1,000円~2,000円程度費用を上乗せするもしくは安く見えないギフトを選ぶことを心掛けましょう◎

今は安くても高級感がある商品もありますしあるいは引出物のみ外注にすることでクオリティは落とさずにコストカットができる場合もあるのでぜひリサーチしてみてくださいね♪

品数に関しては3品が平均であるものの更細かい数字を見ていくと3品以上用意する人の割合は全体の8割程度。

一般的に1人3万円のご祝儀が相場と言われる友人や同僚には3品。

主賓や上司などお世話になった目上の方には5品もしくは3品であってもその金額の合算値を8,000円~10,000円程度にするなど友人や同僚とは異なる内容にするカップルが多いご様子です♡

親族に関してはご祝儀が高額になるケースが多く引出物の数・金額ともに少しお高めにするカップルが多い傾向です*

ちなみに筆者の実体験や筆者の友人に話を聞く限りでは兵庫県においては品数で贈り分けを行う方よりも品数は3品固定としメインギフトのランクで贈り分けをする方の方が全体的に多い印象です*

3品以下でもいいの?

今は結婚式のスタイルも比較的自由になり、1品や2品でもダメか?と聞かれるとダメではありませんし、実際に全体の約2割の方は引出物の数を1~2品でチョイスしている方も。

金銭的なことなど事情をよく知る親族のみの結婚式等であれば特に気にする必要はありませんがいわゆる一般的な多数のゲストをお迎えしての結婚式の場合は、1~2品だとどうしても「ケチだな」「残念だな」というネガティブな印象を与えてしまう可能性も無いとは言い切れません。

複数のゲストをお招きしての結婚式の場合は最低でも3品用意する方が安心です◎

また、地域によっては1~2品だと「非常識だ」と思われてしまう可能性もあるので注意が必要です。

引出物相場:関西平均

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

最後に同じ関西エリアに該当する各都道府県の相場感はどうでしょうか?

実は兵庫県以外関西エリアにおける引出物の価格・品数の相場は全国相場と同様であるため特段何か気を付けるポイントはございません。

しいて言うなら滋賀県の下限値が4,000円程度であるため他と比較した際に若干低いかな…?と感じるもののこの場合においても兵庫県の相場を守れば特に気にする必要はありません*

ただし、価格や品数の相場に違いはないものの各都道府県により贈る品物には違いがあり例えば和歌山県では特産品である紀州の南高梅やかまぼこを引出物に含めるそう…♡

兵庫県に住んでいると引出物に梅干しやかまぼこはなかなか想像できませんが各土地ならではの伝統には違いがありますのでそういった違いを知っておくと兵庫県外で結婚式を挙げる際や他都道府県からの来賓客が多い場合においてちょっとした心遣いができ来賓の方にも喜んでもらえるかと思います♡