東京で観光やグルメを満喫した後は、お土産を買うだけ!でも、いろんなお店があって何を買えばいいのか迷っちゃうし、時間もない…。そんなあなたに新幹線や在来線などの発着駅・東京駅で買えるお土産のお店を厳選してご紹介します。
東京駅ってどんなところ?
1914年(大正3年)12月に開業した東京駅。自然災害や戦争など、数々の歴史的な出来事を経て、2012年(平成24年)に開業当時の姿に再現されました。現在は、東京観光の玄関口として、山手線や中央線、東海道・東北・北陸などの新幹線のターミナルとして多くの人々に利用されています。
東京駅構内では、多くの飲食店やショップが展開されています。改札内にある商業施設「グランスタ」をはじめ、丸の内中央改札から入ってすぐのところにある「エキュート東京」、さらに京葉線乗り場へと行く途中にある「京葉ストリート」などでは、東京限定のお菓子や雑貨が手に入ります。
さらに改札外にもお店があり、八重洲改札を出たところにある「東京駅一番街」や「大丸東京店」、さらに丸の内地下中央改札を出てすぐのところにある「グランスタ丸の内」などでも家族や友人、会社の同僚におすそ分けしたいお土産を販売しています。
東京駅の改札内のお店
【1】行列必至!絶品のチーズスイーツが味わえる「ニューヨークパーフェクトチーズ」
東京駅丸の内南口改札から入ってすぐのところにあるチーズ菓子専門店。ニューヨークで活躍するアメリカ人シェフをはじめ、日本人で初めて世界一のフロマジェに輝いた女性ソムリエ、そしてフランスで国家最優秀職人に選ばれたチーズ職人という3名のチーズのプロフェッショナル達が監修したお菓子を販売しており、平日でも行列ができるくらい人気のお店です。
人気の「ニューヨークパーフェクトチーズ」は、ミルククリームとデンマーク産のチェダーチーズが入ったホワイトチョコレートを、ゴーダチーズ入りのラングドシャ生地でサンドした一品。サクッとした食感とともに、チーズやミルククリームの濃厚な風味と甘さを楽しめます。早ければ、午後には売り切れてしまう可能性があるので、ご注意を。
この他にも、北海道産のマスカルポーネとクリームチーズで作ったチーズケーキにメープルが入っている「メープルチーズ」や、チェダーチーズが入ったスポンジケーキ「チーズエスカルゴ」(4個入・813円+税~)も販売。お土産はもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです♪
【2】焼き立ても味わえる!こだわりのバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」
先程ご紹介した「ニューヨークパーフェクトチーズ」の真向かいにある「PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)」。本来の風味を活かしたバター入りのクリームとキャラメルソースをサンドしたバターサンドが手に入るほか、東京駅店では焼き立てのバターサンドを味わえます。
お土産で提供する「バターサンド」は、5個入り(1,000円+税)から販売。風味のあるバタークリームとキャラメルソースをプレス機で“はさみ焼き”したクッキーとの相性は抜群です!
また東京エリア限定で黒色のバターサンドも販売。サクッとしたクッキーの中には、クリームのほかチョコレートクリームが入っており、濃厚な甘さを楽しめます。
【3】写真映えしそうな花の形をしたお菓子が買える「TOKYO チューリップ ローズ」
東京駅八重洲中央口から入ってすぐのところにある「TOKYO チューリップ ローズ」。フランスで修行をした後帰国したパティシエがプロデュースしたお店で、花の形をしたお菓子が手に入ることから、観光客やビジネスマンを中心に行列ができます。
人気の「チューリップローズ」は、チューリップの形をしたラングドシャクッキーの中に、ホイップショコラとパイが入ったお菓子。ピンク色のベリー、黄色のパッションマンゴー、茶色のキャラメルナッツと3種類あり、見た目がかわいくてTwitterやInstagramといったSNSにシェアしたくなる一品です。
また、クランチショコラにカシスバニラやカルダモン&シトロンクリームをトッピングした「ローズガーデン」もおすすめ。甘酸っぱさを堪能できます。