先日、大物独身俳優の最後の砦と言われていた佐々木蔵之介さんが、ついに結婚を発表。この衝撃的なニュースに、ロスに泣きくれた方々も少なくなかったのではないでしょうか!?
佐々木蔵之介「動く森 スコットランド『マクベス』紀行」(扶桑社)
そんな佐々木蔵之介さん、結婚発表の文書を見ると、直筆で署名をしているのを発見。今まであまりプライベートな素顔を見ることもなく、浮いた噂も多くなかっただけに、どんな性格なのか気になるところ……。 ということで、筆跡心理学を用いて佐々木蔵之介さんの字を分析してみました。
画像:佐々木蔵之介の結婚発表より(以下同じ)
佐々木蔵之介は、字も性格も「控えめ」
字全体の印象として、線が細くて繊細さを感じます。筆圧はさほど強くなく、サラサラと軽く筆を走らせていて、字も小さめ。大変控えめで、緻密な性格に感じます。 また「佐」や「木」の縦棒の上部の突き出し方も短く、引っ張っていくタイプというよりも、協調性を重視する傾向があるよう。結婚発表の「完敗宣言」の文言にもあるように、普段から「はなから負け、そもそも勝つ気もない」という性格であるのが字にも表れています。 きっと、自身のことも客観視できていて、TPOに応じた対応や気配りができる、落ち着きのある方だと推測します。
おっとりおおらかな性格
そこまで顕著ではないですが、佐々木さんの字の形は全体的に少々縦に長い傾向が。縦長型の字を書く人は、おっとりしていておおらかな方が多いです。 縦長の字は、省エネ筆跡。横線を短くしてパワーを使わずに書くことから、無駄なことはしたくない、と考える性格を持っています。がむしゃらに動く、というよりは、淡々と自分のやれることをやる、というペースになりやすいので、おっとりしていたりおおらかだったりする人が多いのです。 佐々木さんは関西の方で、話すととてもノリよくテンポよく話される印象ですが、普段の生活は意外とのんびりゆったりしていて、あまり感情も揺らぐことがないのかもしれませんね。