浜名湖ガーデンパークをエリア別にレポート!

散策もよし、ピクニックもよし、軽い運動をするにもよし。世代を超えて人気のスポット「浜名湖ガーデンパーク」。施設の見どころを探るべく、実際に散策しながらレポート!開放的な空間と色とりどりの花々に囲まれて、癒やしのひとときが楽しめました。

案内所で園内マップをもらってスタート

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

北駐車場から北入口を通って中へ。広々とした橋を渡って園内へ入ります。

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

北入口からは見えませんが、南入口から入れば、橋を越えた向こうに広がる浜名湖が一望できます。

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

浜名湖ガーデンパークには、北口、南口どちらにも案内所があります。案内所では園内マップが手に入るほか、ベビーカーや車椅子の貸し出しも。さらに体験教室や花フェスタの情報を掲載したチラシが置いてあるので、手元にあると便利です。

案内所にはスタッフが常駐し、園内の施設や広場の場所など、わからないことは親切に答えてくれるので安心。すぐ近くには、トイレもあります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

わかりやすいイラストマップを手に入れて、さっそく散策スタート。

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

北入口から入ってすぐの晴らしの丘では、愛らしいモグラが出迎えてくれます。

1.一面に広がる芝生で思いきり遊べる西側エリア

北駐車場のすぐ東には、緑地広場が広がっています。南駐車場にも隣接し、荷物を運んでピクニックをするには便利な場所です。

広々とした芝生が気持ちいい緑地広場へ

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

緑地広場は圧巻の広さ!思いきり走ってもボール遊びをしても、ゴロゴロとみんなで寝そべっても充分。子ども連れでのんびりするにはぴったりの場所です。時期に応じて地域のイベントなども行われます。

ボールやバドミントンなどの遊具を使って遊ぶのはOKですが、団体での長時間の使用は申請が必要。またラジコンや火を使うことは禁止されていますので注意しましょう。

2.多彩な体験が楽しめる街のエリア

北入口から北エポ橋を渡ったところに広がる街のエリアには、体験学習館や花ひろば、ユニバーサルガーデン、イベント広場、屋外ステージ、展望塔、子どもに嬉しい水遊び広場や中央芝生広場、子ども広場があります。

体験学習館での体験やイベント広場で行われるさまざまなイベントを通して、人とのふれあいやにぎわいが生まれるこのエリア。まずは、ユニバーサルガーデンとふれあい花壇へ行ってみます。

ユニバーサルガーデンやふれあい花壇に咲く美しい花々

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

ふれあい花壇は、学校や企業、各種団体がオーナーになって花壇づくりを行い、美しい花を咲かせます。花の植え替えは年に4回。一年を通して四季の花が咲き誇り、いつ訪れても目を楽しませてくれます。

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

パンジーやスミレなど、思わず写真を撮りたくなるかわいい花がいっぱい。彩りや花の種類など、それぞれに工夫を凝らした花壇が作られています。

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

ユニバーサルガーデンは、園芸福祉や園芸療法などに使われる約1,000㎡の花壇。春にはビオラ、夏にはケイトウなどの可憐な花が咲きます。段差がなく、移動可能なレイズドベッドも備えられています。

四季折々の花が美しく咲く花ひろば

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

ユニバーサルガーデンの西、かえで橋のたもとに広がる花ひろばは、広さ約3000㎡。東西水路に面して広がり、花壇の間は散策路が設けられているので、間近に花を眺めながら散策が楽しめます。

4月上旬から下旬にかけては30万本のネモフィラがお目見え。まるで一面に青い絨毯を敷き詰めたような風景は感動的!思わず見惚れてしまう絶景です。展望台からは、ネモフィラで富士山と虹を描いた様子が見られます。

7〜8月には大輪のひまわりが40,000本咲き誇り、散策路を歩けばひまわりの大群にすっぽりとはまってしまうような体験も。10月中旬からは400,000本のコスモスが咲きます。風に揺られる赤やピンクの可憐なコスモスが奏でるグラデーションは、絵画のように美しい光景です。

360度パノラマビュー!公園中央にそびえる展望塔

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

花ひろばで存分にネモフィラを楽しんだら、かえで橋を渡ります。浜名湖ガーデンパークのシンボル的存在、展望塔へ。空に向かってそびえる展望塔は迫力満点。さっそく地上50mの世界へと行ってみます。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

券売機でチケットを買って、エレベーターに乗り、いざ展望塔内へ!

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

展望塔からは、360度の大パノラマで園内を一望。晴れた日には、彼方に富士山や南アルプスの山々も見られます。花と水路、緑豊かな広場が織りなす景色に思わず感嘆のため息。

眼下に広がる、彩り鮮やかな花々の風景は、いつまでも見飽きることのない絶景です。

遊覧船ガーデンクルーズで優雅にクルージング

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

東西水路を運行する遊覧船ガーデンクルーズでは、約10分間のクルージングが楽しめます。乗船場所は水遊び広場のある西のりばと、花の美術館の前の東のりばの2カ所。

ゆったりと船に揺られながら、花ひろばに咲くネモフィラや展望塔、川岸の緑や花々を望めます。歩いて回っても楽しいですが、船の上から見る景色もまた違った美しさがあります。

【運行日時】
4~6月 9:00~16:00
7~10月 9:30~16:00
11月(土日祝) 9:30~15:30
3月(土日祝)、3月25~29日 9:30~15:30

【運休日】
12~2月・11月・3月の平日、7~9月
その他、荒天時や雨天などで水位が高い場合は運休します。

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

バリアフリーなので、車椅子やベビーカーでも乗船できます。

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

10月中旬からは国際庭園近くの川岸に、キャンパスシリーズと呼ばれる品種の3色のコスモスが登場します。淡い色合いのコスモスは珍しく、フォトジェニックです。

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

春はレモン色に輝く菜の花が一面に開花。青空とのコントラストは絶景です。

食事処「のたね」でご当地グルメを楽しむ!

園内には食事処「のたね」があります。こちらでは浜名湖産のうなぎを使ったうなぎ丼や、自家製の浜松餃子(6個500円)などのご当地グルメが楽しめます。皮に自然薯を使ってツルリとした食感に仕上げた浜松餃子はあっさりとして食べやすく、子どもにも人気です。

【営業時間】
10:00~16:00

【写真映えスポットもいっぱい】四季折々の花が咲き誇る!浜名湖ガーデンパークを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

たっぷりとかけても辛くない自家製だれで味付けした「うなぎ丼」(1,750円)。うなぎはふっくらとやわらかく、旨味もたっぷりです。