「また車に乗ると、どこかホテルのような所に入り、“目的地まで送ってあげることができないんだ。その代わり、ここに泊まって。目的地には、バス停からバスに乗れば1時間で着くから”と、3万ウォン(約2万800円)をくれた。後で自分でも検索して、本当に芸能人だったんだなと思った。彼が出演した映画も全部観た」「KBS2バラエティー『1泊2日』も見た。偶然の短い出会いだったけど、彼の好意や温かい心が、今でも生き生きと残っている。寒い日、明け方に外を歩いていると、訳もなくキム・ジュヒョクさんを思い出す。天国ではゆっくり過ごしてほしい」と、締めくくられている。

これを見たネチズン(ネットユーザー)は、「本当に良い人だったことが感じられるエピソード」「夜に学生が1人でいるからって、そんなに気遣ってくれるなんて、本当に良い人だったね」「素敵な大人というのはこういう人のことなんだ」「ひたすら良い話だけ耳にするのは、どこでも本当に良い人だったんだね」など、感動したという反応を見せた。

1972年生まれのキム・ジュヒョクさんは、2017年10月30日に、ソウル三成洞(サムソンドン)の永東大路(ヨンドンデロ)付近で発生した車両事故で心肺停止の状態で発見され、享年45歳でこの世を去った。

提供・Danmee



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