映画『アジョシ(2010)』シンドロームの後も、様々な作品で際限なく演技スペクトラムを見せてくれたキム・セロンが、チェ社長にとって家族のような存在であり、彼の後を継ぐヒョンジュ役に扮する。本作で彼女は爽快なアクションやガールクラッシュな魅力を披露する予定だ。

ヤミ金業界に飛び込んだゴヌとウジン、そしてヒョンジュが作り上げる新しいケミストリー(相性)と、演技のシナジー効果に早くも期待が集まっている。

お金のためにひたすら動く、悪辣なヤミ金業者のミョンギル役は、重い存在感を誇るパク・ソンウンが演じる。ミョンギルはチェ社長と対立し、大きく黒い野望に向かって走っていく人物だ。

Netflix『猟犬たち』ウ・ドファン&イ・サンイ&キム・セロンで制作確定
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

そして。一時は“ヤミ金の伝説”と呼ばれていたが、現在は病気の人々に無利子でお金を貸すチェ社長役に、作品ごとに名演技を披露し強烈な印象を残してきたホ・ジュノが演じる。うまくいっていたヤミ金を辞めた理由は何か、また彼にどんな事情が隠されているのか、気になるキャラクターだ。

『猟犬たち』の脚本と演出は、味わいのあるセリフや魅力溢れるキャラクター、爽快なアクションで観客565万人を魅了した映画『ミッドナイト・ランナー』や、新鮮なストーリーとファンタジーアクションが際立つ映画『ディヴァイン・フューリー/使者(2019)』のキム・ジュファン監督が担当する。強力なアクションとバディ作品に優れた才能を見せたキム・ジュファン監督は、『猟犬たち』で、初のシリーズ演出に挑戦する。

制作は、NAVERウェブコミック原作のOCN『他人は地獄だ(2019)』を皮切りに、tvN『ペガサスマーケット(2019)』やNetflix『Sweet Home -俺と世界の絶望-(2020)』、そして最近話題になった、JTBC(Netflix)『わかっていても(2021)』、TVING(tvN)『ユミの細胞たち』に至るまで、NAVERウェブコミックのIPを活用した映像化事業をリードしているスタジオNが制作し、Netflix映画『モラルセンス』を制作している(株)シアッフィルムと、『ディヴァイン・フューリー/使者』を共同制作した(株)SEVEN O SIXが共同で制作する。

新鮮なケミと激しいアクションが期待される『猟犬たち』は、Netflixを通して公開される予定だ。

提供・Danmee



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