俳優のウィル・スミスが、最新の回顧録「Will」の中で、自身のこれまでのキャリアや、プライベートを振り返るとともに、過去に経験した「危険な恋」についても明かしている。
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People紙に公開された回顧録の一部によると、ウィル・スミスは1993年に公開された映画『私に近い6人の他人(原題:Six Degrees of Separation)』の撮影中、共演していた女優ストッカード・チャニングに恋していたという。
当時25歳だったウィルは、1人目の妻シェリー・ザンピーノとの間に、第一子トレイ君を迎えたばかりだった。
「当時は結婚してまだ数か月。赤ちゃんも迎えたばかりで、シェリーにとっては不安も大きかっただろう」とつづったウィルは、「しかも彼女はウィル・スミスという名の男と結婚したはずなのに、いつの間にかポール・ポワチェ(作品内でウィルが演じたキャラクター名)と一緒に暮らしていたんだ」と、当時は役づくりに没頭していたことを明かしている。
さらに「もっとよくないことに、僕は撮影中、ストッカード・チャニングに恋してしまったんだ」と、衝撃的な告白をしたのだ。