整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

|場所や時間、読むものを変えて「ちょこちょこ読み」で読書欲を満たす

リモートワーク中心の生活になってから一時、読書量が減ってしまいました。理由は簡単、通勤時間がなくなったから。ほとんどの時間を家で過ごしていることで、逆に読書のためのまとまった時間をとりにくくなってしまったのです。

でも、本を読みたい! という欲求はこれまで以上に強くなっているので、最近は以下のような「ちょこちょこ読み」をしています。

(1)雑誌

・お風呂につかりながら

・髪を乾かしながら

・夜、スキンケアや体をほぐしながら

雑誌は次の号が出たら資源ゴミに出すと決めているので、お風呂で読んで「しなしな」になってもよいことにしています。脱衣所で、洗濯機の上に置いて髪を乾かしながら立ち読みすることも。

(2)料理本など、食に関する本

・料理をしながら

・台所で作業をする合間に

台所の小さな棚に、料理関連のレシピ本やご飯日記、食に関するエッセイなどをまとめて置いています。何かを煮込みながらこちらも立ち読み。

(3)エッセイ、短編小説

・通勤や外出時の移動中に

・病院などの待ち時間中に

移動や待ち時間など、いつ中断してもあまり後ろ髪引かれない本は常に持ち歩いています。