近年一気に普及した感のある、ロボット掃除機やスマートスピーカーなどの最新家電。さまざまな機能が充実していますが、うまく使いこなせない人も少なくないようです。今回は、最新家電を買って後悔した人々のエピソードをご紹介します。
自分で掃除した方が早い?ロボット掃除機
部屋を自動で掃除してくれる便利なロボット掃除機ですが、いつのまにか使わなくなった人もいます。
「意外とゴミの取りこぼしが多いです。時間もかかるし、自分でやった方が早いかも」(35歳・女性)
「ロボット掃除機が走れる状態になるまで、部屋を片付けるのが大変」(25歳・男性)
部屋の状況や住む人のライフスタイルなどによって、向き不向きがあるようです。
使い道が限定的?スマートスピーカー
音声で、音楽をかけたり家電を操作したりできるスマートスピーカー。しかし、音声のみでできることは、まだそれほど多くありません。
「いちいち『OK〇〇、ラジオをつけて』と呼びかけるのが面倒」(31歳・男性)
「照明を連動させたいと思ったけど、手順が複雑そう……。音楽をかけるくらいしか使っていません」(29歳・女性)
最近はディスプレイ付き商品も登場しているので、今後のさらなる進化に期待したいところです。