映画『ハリー・ポッター』シリーズで監督を務めたクリス・コロンバス(63)が、ハリー・ポッターたちのその後を描いた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の映画化を熱望している。

「ハリー・ポッターと呪いの子」は、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』(2011)から19年後の世界を描いた作品で、ハリー・ポッターら主要キャラクターの子供たちが活躍する物語となっている。2016年7月からイギリス・ロンドンのパレス・シアターで上演された同作の舞台は大ヒットを記録。以降、ニューヨーク、サンフランシスコ、メルボルン、ハンブルクなどでも上演され、来年7月8日(金)にはここ日本でも開幕することが決定している。

一作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)、二作目の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)で監督を務めたクリス・コロンバスは、『賢者の石』の公開20周年を記念し、Variety誌に登場。同誌とのインタビューの中で、オリジナル・キャストでの「ハリー・ポッターと呪いの子」の映像化に意欲を示している。

ハリー・ポッターのその後を描いた「呪いの子」映画化を監督が熱望! ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントらオリジナル・キャストの再集結に期待ふくらむ
(画像=クリス・コロンバス (C)WENN.com、tvgrooveより引用 )