10月27日、元タレントの木下優樹菜さん(33)に、芸能界から姿を消したきっかけとなった「タピオカ騒動」を巡る訴訟の判決が下されました。東京地裁の判決は「脅迫行為に当たる」として40万円の支払いを命じる、というもの。
 判決の翌日、木下さんは公式YouTubeチャンネルを開設。今回の騒動について涙ながらに謝罪をした上で「みんなの前に立って仕事がしたい」と芸能活動再開への意欲を見せていました。  木下さんのほかにも、これまで芸能界から姿を消したあとに活動を再開している人は少なくありません。そこで今回は「芸能界引退や活動休止後に活動を再開・または近いといわれる芸能人」をご紹介します。

小林麻耶 海老蔵&姪・甥と再会。二人芝居に出演

 フリーアナウンサーの小林麻耶(42)は、今年12月7日から上演される舞台『受付』で二人芝居に挑戦することを発表。昨年11月に所属事務所を退所して以降、久々の表舞台での仕事になります。  小林は、2018年7月に整体師の「あきら。」と“交際ゼロ日”電撃婚を果たし、しばらくは二人そろってテレビ出演するなど、仲睦まじい様子を見せていました。しかし、2018年に当時レギュラーコメンテーターを務めていた『グッとラック!』(TBS系)を電撃降板したことを機に雲行きは激変。所属事務所との契約も終了し、小林は夫婦で配信していたYouTubeチャンネルに活動の場を映しましたが、そこで見せる様子に“違和感”を感じる視聴者が続出していました。  一部報道では、小林は今年3月から住まいを実家に移し、夫と別居・離婚協議中とされています。  29日に更新された亡き妹・小林麻央さんの夫・市川海老蔵(43)のブログでは、「本当色々あったけど、おかえり」と姪・市川ぼたん(10)、甥・堀越勸玄(8)と再会したことが報告され、自身のブログでも31日にその時に撮影しと思われる、姪と甥との3人での写真を投稿。公私共に、昔のような明るい姿を見せてくれるといいですね。

伊勢谷友介 ファンクラブ設立。活動再開は近い?

 2020年9月に大麻取締法違反(所持)罪に問われた伊勢谷友介(45)は、同12月に懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の有罪判決を受けました。  伊勢谷は今年9月、逮捕後初のツイッターを更新。ファンクラブを設立し、会員限定で生配信を行うなど、ファンに向けての発信を精力的に始めています。SNSのプロフィール欄には「#actor #moviedirector」と載せており、これは芸能活動再開を示唆したものと言われています。  ツイッターには座右の銘を「挫折禁止」と掲げている伊勢谷。大麻を断ち続け、再び俳優としての活躍を見られる日が楽しみです。