島の魅力3:フォトジェニックなスポット
美しい自然に溢れる与論島。どこを切り取っても絵になる絶景が広がります。中でも、観光客に人気のフォトジェニックなスポットがあります。
ヨロン駅
周囲21Kmの与論島ですが、実は駅があります。「天の川銀河鉄道本線 ヨロン駅」。沖縄と鹿児島を繋ぐ駅とされています。
実際には電車は通っておらず、駅のモニュメントが設置されているのみですが、島のフォトスポットとして人気な場所となっています。
琴平神社・地主神社（とこぬし）
与論城跡に立つ、2つの神社です。
地主神社（とこぬし）は、島の神である「大地主（おおことぬし）」の神を祀った神社です。
琴平神社は、大国主之命、市杵島姫之命、菅原道真公の三柱の神が祀られています。第二次世界大戦中、米軍の空襲により焼失してしまいましたが、島民の寄付により再建されました。
神社の中には、昭和の島の様子がわかる写真が展示されており、島の歴史に触れることができます。
高台に立つ神社。そこから見下ろす島の街並みは絶景です。
与論島への行き方
飛行機
鹿児島、奄美大島、沖縄から、与論島行きの飛行機が毎日出ています。こちらの小型ジェットで、鹿児島からは、1時間半、沖縄からは40分ほどです。本数が多くないので、ハイシーズンはチケットが取れないこともしばしば。早めの予約がおすすめです。
フェリー
沖縄と鹿児島から1日1便フェリーが出ています。フェリーの場合は、長旅となります。那覇からは約5時間、鹿児島からは20時間ほどかかります。
おわりに
今回は、癒しの島、「与論島」の魅力とそれぞれの観光スポットをご紹介しました。大きな島ではありませんが、美しい自然と島の人の暖かさに癒される、かつ絶景も広がる島です。ぜひ一度、癒しを求めて与論島を訪れてみてはいかがでしょうか。
提供・トリップノート
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