「食べることが好き」という方は少なくないと思いますが、そんな方ほど付いて回る課題の1つがダイエットでしょう。実は同じメニュー、同じカロリーでも「食べても太りにくい」を実現できます。その鍵となるのが、2021年7月に「BMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らす」という機能性表示を受理された「MCTオイル」です。

|MCTオイルが肥満抑制につながる理由とは

MCTオイルの“MCT”とは中鎖脂肪酸(MediumChainTriglyceride)のことで、母乳や牛乳などの乳製品、さらにはココナッツなどのヤシ科植物の種実に含まれる成分のこと。

「MCTオイル」を使用するだけ。脂肪燃焼を促進【ギルトフリーケーキ】のレシピ1.jpg
(画像=beauty news tokyoより引用)

一般的な食用油に含まれる長鎖脂肪酸(LongChainTriglyceride)などと比べると、「脂肪として蓄えられにくい」、「すでに体内に蓄積されている脂肪をエネルギーとして使えるように働きかける」といった効果があります。つまり、MCTオイルを摂取することで脂肪が燃焼しやすい体質へ近づくことができるのです。