俳優のブライアン・コックスが、10月26日(火)に自伝「Putting the Rabbit in the Hat」を出版。この中で、俳優ジョニー・デップに対する批判を展開している。
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75歳になるブライアン・コックスは、アメリカHBOで放送されているドラマ「キング・オブ・メディア」の主人公ローガン・ロイを演じていることで知られている。
そんな彼が、2000年代に公開され大ヒットした映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』にてウェザビー・スワン役のオファーを受けていたが断ったことを明かしたのだ。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』といえば、ジョニー・デップが主人公キャプテン・ジャック・スパロウを演じ、その独特なキャラクターが世界中で人気を集めた。
しかしブライアンは、そんなジョニー・デップの能力を認めていないようだ。
本の中で彼は、「彼の人柄のよさは間違いないが、あまりにも大げさで、過大評価されすぎているのではないだろうか」とつづっている。