ダイエットに取り組むとき沢山のルールを決めてしまいがちですが、逆にあまりにルールが多いのがストレスになって挫折してしまったことのある方は少なくないと思います。そこで参考にしたいのが、ゆっくりマイペースで着実に5kg減量を叶えたトレーナーのミカさん(28歳)のダイエット習慣です。

|タンパク質と野菜を積極的に摂って空腹感をなくす

手始めにミカさんが取り組んだのが「1日に摂取する糖質を最低限の量にして、その代わりタンパク質と野菜を積極的に摂取するように食生活を変えた」こと。

糖質は脳を働かすために重要な栄養素なので、1日に120g程度(白米の場合だとお茶碗2杯程度)は摂取することを心がけていたと言います。どうしてもお米を避けたいときは「キウイやイチゴやみかんなどの果物で糖質を摂っていた」と言います。

また、タンパク質については、肉、魚、卵から摂れるのは“動物性タンパク質”で、穀類や豆類などから摂れるのは“植物性タンパク質”となり、それぞれに含まれる必須アミノ酸の構成も異なるので、「1日3度の食事で肉、魚、卵や豆類など異なる食材でタンパク質を摂取することを心がけた」とのことです。

自然と体重5kg減。28歳トレーナーの【太りにくい体に導く】ダイエット習慣1.jpg
(画像=beauty news tokyoより引用)

そんなミカさんがオススメするメニューが、鶏のささみと豆腐をトッピングした「ボリュームサラダ」。むくみ予防に効果的なカリウムを豊富に含む野菜を中心に好みの野菜でサラダを作って、飽きが来ないようにナッツやチーズを入れて食感を工夫するだけでOKとのこと。腹持ちも良く、ドレッシングなどで味の変化も愉しめてダイエットに最適だそうです。