ヘアバンドに興味はあるけれど、自分には似合わないからと諦めていませんか?しかし、たとえ似合わない輪郭だとしても、アレンジ次第で誰でもおしゃれに仕上げることができます。そこで今回は、顔の形や髪の長さに合ったアレンジ方法や、おすすめのヘアアレンジをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ヘアバンドやカチューシャが似合わない人の特徴

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

まずは、ヘアバンドやカチューシャが似合わない人の特徴を見ていきましょう。万が一以下で挙げた中に自分の当てはまる項目があったとしても、似合うようにする付け方や工夫の仕方も合わせてご紹介しますので、参考にしながらアレンジを加えてみて下さい。

ヘアバンドが似合わない人の特徴①顔の形が面長

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

顔が面長の方は、ヘアバンドをすると余計顔の形が強調され、バランスが悪く見えてしまうことがあります。特に、ヘアバンドで髪全体を上げておでこや輪郭をハッキリと見せてしまうと逆効果です。

面長さんがヘアバンドをつける際は、前髪をおろして極力おでこを隠したり、サイドの髪を少し出してみると、バランス良くまとまるでしょう。

ヘアバンドが似合わない人の特徴②エラが張っている

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

顔の形は関係なく、エラが少しでも張っていると、どうしても隠したいと思うのが女性の本音です。ヘアバンドは基本的に髪をスッキリまとめる目的で使用する方が多いのですが、エラの張っている方は髪を入れすぎるとエラが強調されてしまいます。

この場合、できるだけサイドの髪を残しながらアレンジすると、エラが目立たなくて綺麗にまとまるでしょう。耳下までの髪と、耳から後ろの髪の中央にヘアバンドを通すイメージで着用するのがポイントです。

しかし、髪が長いと少し重たく見えてしまうため、髪型は肩ぐらいまでの長さにするか、顎下くらいまでのボブヘアがおすすめです。

ヘアバンドが似合わない人の特徴③ファッションと合ってない

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

ヘアバンドは基本的に太めで存在感があるので、ファッションとの相性も大切です。その日のコーディネートも考えながら組み合わせないと、かえって邪魔な存在に見えてしまう可能性もあるため、注意しましょう。

例えば、フォーマルな服装やパーティーシーンなどでのドレススタイルには基本的にあまり合いません。また、柄モノのトップスやパンツを着用している時は、ヘアバンドの柄を合わせるか無地のものを身につけるのが良いでしょう。

他にも、カジュアルコーデやきれいめコーデなど、ファッションの系統によっても合うデザインは大きく変わるため、色味や素材に統一感を出しながら、相性の良いアイテムを選ぶのがおすすめです。

ヘアバンドが似合わない人の特徴④肌の色に合ってない

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

これは、一概に人によって合わない色があるというわけではありませんが、肌の色と統一感を持たせることで、より肌に馴染みやすく外見の印象もアップするでしょう。というのも、最近ではファション分野でも良く耳にする「ブルーベース」と「イエローベース」の違いがあるのです。

ブルベ、イエベなどとも言われ、服の色も自身の肌色に合ったアイテムにこだわる女性が増えています。日本人はイエローベースの割合が高いのですが、具体的にはイエベ春・秋、ブルベ夏・冬と4つの種類に分けることができ、それぞれ似合う色が異なってきます。

特に、ヘアバンドで髪をアップにするという方は、肌の露出度も高くなるため、自分の肌色に合ったアイテムを選ぶと良いでしょう。

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

基本的にイエローベースの方は、レッドやピンク、オレンジ、イエローなど、発色がよく明るい色が似合うと言われており、ホワイトを選ぶ場合は、真っ白ではなくアイボリーなど少々黄みがかった白がおすすめです。

ブルーベースの方は、ブラウンやバーガンディ、モスグリーンなどの落ち着いた深みのある色味が似合う傾向にあるほか、爽やか系ならばローズピンクやスカイブルーなど涼しげで透明感のあるカラーがおすすめです。

ヘアバンドやカチューシャが似合う人の特徴

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

続いて、ヘアバンドやカチューシャが似合う人の特徴を見ていきます。以下のポイントに当てはまる場合は、ヘアバンドとの相性が非常に良いため、どんどんコーディネートに取り入れてみて下さい。

ヘアバンドが似合う人の特徴①顔の形が丸顔

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Pinterest、Sorte Plusより引用)

ヘアバンドの似合う顔の形として、まず挙げられるのが丸顔の方です。極端な話、丸顔であれば比較的どのようなヘアアレンジでも似合います。

例えば、面長の方は前髪をおろしたり、エラの張った方はサイドを残したりと似合うための工夫が必要ですが、丸顔の方は髪を全て入れ込んで後ろにまとめても、前髪やサイドの毛を少し出しても似合うので、様々なアレンジが楽しめるでしょう。

ヘアバンドが似合う人の特徴②後頭部が突き出ている

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Pinterest、Sorte Plusより引用)

前方から見る分にはあまり関係ありませんが、サイドから見た時に後頭部が丸く突き出ている方のほうが、よりバランスよく立体的に見えてヘアバンドが似合います。また、後頭部が出ていると、付けているうちにヘアバンドがどんどん上がってきてしまうという事態も防ぐことができます。

しかし、日本人は絶壁の方が多いと言われているため、ショートの方はレイヤーを入れて絶壁をカバーできるようなヘアスタイルにしてもらったり、ロングの方は結わえてからヘアバンドを付けたりと工夫しながらヘアセットをしてみると良いでしょう。

ヘアバンドが似合う人の特徴③顔が大きい

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

意外にも、顔が大きい人にはヘアバンドが非常におすすめです。ヘアバンドは太めで面積が広く、存在感もあるので、顔のサイズ感を強調させずに、頭から顔までの全体をバランス良く見せてくれます。

さらに小顔効果も期待できるのがポイントです。顔の大きさが気になるという方は、できるだけ太めのヘアバンドを選び、一度試してみると良いでしょう。

ヘアバンドの正しい付け方

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Sorte Plusより引用)

ヘアバンドを初めてつけるという方は、どの位置につけたら良いのか、どのようなヘアスタイルに合わせたら良いのか迷うでしょう。また、実際に普段からヘアバンドを付けている方でも、時間が経つと上に上がってきてしまうのが気になるという方も多いです。

そこで、ヘアバンドのおすすめの付け方や上がってきてしまうのを防ぐ装着の仕方を解説しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ヘアバンドが似合わない人には特徴がある!似合わせヘアアレンジをご紹介♡
(画像=Pinterest、Sorte Plusより引用)
  1. まずは髪を整える
    髪がボサボサだったり癖が強すぎたりすると、せっかくのヘアバンドも上手に付けられず、台無しになってしまいます。髪はしっかり整えてから、軽くブローやカールを入れたり程よくセットしておきましょう。
  2. ロングヘアは結ぶのがおすすめ
    肩より長いロングヘアの方は、後ろで一つにまとめたりお団子にするなど、結んでおいたほうがスッキリと見えるのでおすすめです。また、ヘアバンドを結び目の下に固定すれば、上にズレてくるのを防ぐこともできます。
  3. ヘアバンドを広げて首まで通す
    よくヘアバンドを所定の位置にいきなり付けてしまう方がいるのですが、せっかく整えたヘアアレンジが崩れたりして失敗する可能性が高くなるので、まずはしっかり広げて首まで通します。
  4. 装着する時は耳の上にかけるのがポイント
    続いて首から頭へゆっくり移動させ、装着します。この時に、耳の上部にヘアバンドがかかるようにして付けると、ズレにくくなります。耳の後ろ側まで通してしまうと、時間とともに上がっていってしまうことがあるので、注意しましょう。
  5. 最後の一工夫でこなれ感を出そう
    ヘアバンドを付けられたら、最後に少し髪を出したりバームやワックスで無造作感を出すなど工夫し、こなれ感を出すことで、よりオシャレに仕上がります。