動悸がどうしても止まらなくて苦しい時ってありませんか?

こんなに動悸がするのはどうしてだろうとか、悪い病気なんじゃないかとか、ものすごく不安になってしまいますよね。

動悸が止まらない理由はいろいろですが、ヨガが役に立つこともあります。

そんなわけで今回は、動悸が止まらない時の対処法などをご紹介していきたいと思います。

動悸が止まらない原因は?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

病気の可能性

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

動悸が止まらない理由の一つとして、心臓や甲状腺などの病気がひそんでいるせいだと考えられます。

その他、何か悪い病気の可能性もありますので、まずはかかりつけの病院などで相談してみるようにしましょう。

お医者さんに診察してもらい、一通りの検査をしてもらうと安心です。

ですが、時には、一通りの検査をしても異常が見つからない場合もあります。

異常が見つからないのに、動悸が止まらないことが度々起こるという場合。

もしかすると、その動悸は病気が原因ではないかもしれません

自律神経の乱れ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

自律神経が乱れると、動悸が止まらなくなることがあります。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があるのですが、動悸が止まらない時には交感神経が過敏になりすぎてしまっているのです。

交感神経が過敏になりすぎてしまうと、動悸が止まらなくなったり呼吸が浅くなったり、冷や汗が止まらないといった症状が健康な人にでも起きます。

交感神経が過敏になりすぎて動悸が止まらない時に、お役に立てるのがヨガです。

ヨガで過敏になりすぎた交感神経を静め、自律神経を整えましょう。

ストレス

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ストレスも動悸の原因の一つになります。

ストレスがかかっている時にも、交感神経は優位になりすぎるものです。

人間は危険を察知すると、交感神経が過敏になるようにできています。

危険が身近に迫った時にリラックスしてしまっていると、カラダをサッと動かすことができず、逃げ遅れてしまいますよね。

ですから、危険な時には自然に、交感神経は過敏になります。

不安だったりストレスを感じていたりすると、人間の脳は今、危険な状態にあると勝手に察知してしまうんですね。

それで交感神経が過敏になりすぎるんです。

対処法は、やっぱりヨガで自律神経を静めることです。

またヨガを習慣的にすることで、自律神経をこまめに整えることができ、動悸改善の予防にもつながります。