①バージスラインとワイヤーラインが合っていないとずれる、崩れる
バージスラインとは、バストの付け根のラインのことです。ここのラインとワイヤーをしっかり合わせることでズレにくなり、しっかりバストを支えることができます。 けれどもワイヤーラインがバージスラインよりせますぎるとバストの上にワイヤーが乗ったり、入りきらずにブラジャーが下がってしまうので下垂や形が崩れる原因になってしまいます。 逆に広すぎても、ズレやすかったりお洋服を着た時に 太って見えたりすることもあります。 ここでのポイントが正円になっているかどうか。バストの輪郭(りんかく)が正しい円を描いているかをチェックしましょう。 下着のサイズを間違ってつけていて、かつ実際よりも小さいサイズをつけている人が多いので、ワイヤーがバストをつぶしてしまっていないかぜひチェックしてみてください。
②特に注意するポイントは前中心とアンダーベルト
日本人の体型だと、前中心(ブラジャーの真ん中)にワイヤーがあたって痛みを感じるケースが少なくありません。前中心にワイヤーが食い込んでいると、痛みを感じるだけでなく色素沈着の原因になってしまう可能性も出てきます。 逆に前中心が浮いていてもNGです。浮いてしまう原因はカップサイズが小さいもしくはカップの容量が足りない、アンダーベルトが大きい、ワイヤー幅が狭いなどの原因が考えられます。 アンダーベルトの締め付けが気になる場合は、サイズを大きくするのではなく食い込みにくい素材のものを選ぶのもオススメです。
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