余ったポーチの使い道特集

雑誌の付録やブランドの新作など、「何かに使える!」と思ってつい買ってしまうのがポーチ。しかし、勿体ないと思いつつ余らせてしまっていませんか?

ポーチの魅力は、主に2つ。まずは、「たくさんの小物をまとめられること」です。そしてもう一つに、壊れやすい電子機器を保護したり、あまり見られたくない小物を保護しながら持ち歩いたりできることがあります。

では、具体的にどんな使い道があるのでしょうか?今回も多くの活用術をご紹介します。

ポーチの使い道《モバイル用品》

余ったポーチの使い道って?メイク用品だけじゃない、便利な他の活用方法をご紹介
(画像=pixabay.com Folkより引用)

ポーチの使い道として人気なのが「モバイル用品を収納する」方法です。モバイル用品はスマホやPCを使う時に便利ですが、形・大きさなどがバラバラなモバイル用品は整理しづらかったり、精密機器は繊細で持ち運びに不安があったりするもの。

そこで、ポーチにモバイル用品を収納する使い道をご紹介します!

サッと使える「充電器・ケーブル入れ」

マチがあるコロンとした化粧品用のポーチには、「充電器・ケーブル入れ」の使い道が人気です。通勤通学はもちろん、旅行などにもなくてはならないアイテムが充電器ですよね。バッグにそのまま入れて使っている方も多いかもしれません。

しかし本体とケーブルが別だったり、充電器を充電する用のケーブルがまた必要だったりする機種もまだまだ多いですよね。そこでポーチに充電器やケーブルをまとめて入れると、必要な時にサッと取り出せます。ポーチが縁の下の力持ちに一変する使い道です。

安全かつ使いやすい「イヤホン・スピーカー入れ」

手のひらサイズのポーチにおすすめの使い道が「イヤホン入れ」です。通勤・趣味などでイヤホンを持ち歩いていると、AirPodsなどのケース付き機種でもカバンの中で見失ってしまいませんか?そこでポーチをイヤホンの「いつもの場所」にすると、すぐ見つけて取り出せるので便利です。

また、キャンプや趣味でポータブルスピーカーを持ち歩く方は、それらを入れる使い道もあります。スピーカーはアウトドア用でも精密機器なので、より安全に持ち歩けるでしょう。

持ち運びに安心「タブレットケース」

書類・ノートが入りそうな大きめのポーチが余っている方には、「タブレットケース」の使い道をおすすめします。現在は小学校でも配布されていて便利なタブレットは、既に仕事で使っている方も多いでしょう。

その反面、乱雑に扱うとすぐに割れたり壊れたりしてしまうので丁寧に扱わなければいけません。そこで便利なのが、余らせているポーチの使い道にすること。充電ケーブルなどの小物と一緒に収納してもよいでしょう。ポーチの内側がふわふわで柔らかいと、なお向いています。

デキる大人へ「仕事用モバイル用品入れ」

ポーチの使い道として、仕事用のモバイル用品を入れるのも人気です。PCやタブレットはもちろん、USBメモリ・カードなどの小物を仕事に使う方もたくさんいますよね。しかし、忙しいほど「あのUSBがない!」など大切なモノが見当たらなくてヒヤヒヤした経験もたくさんあるでしょう。

そこで余ったポーチの使い道にすることで、必要なモノをすぐに取り出せ仕事に取り掛かれる「もっとデキる社会人」になれます。ポーチの大きさは問いませんが、間仕切りやポケットが多いものがより人気です。

すっきり収納できる「乾電池ケース」

少し意外なポーチの使い道が「乾電池ケース」にすることです。単一~ボタン電池まで種類が幅広い乾電池ですが、管理するのに難しさを感じたことはありませんか?乾電池専用ケースなども販売されていますが、手間やコストもかかりがちです。

そこで余ったポーチを乾電池用ケースにすることで、引き出しの中をよりすっきり整理できます。さらに、ポーチを収納代わりにするメリットは「生活感が出づらいこと」。無機質で冷たいプラスチックとは違いおしゃれに収納できることで人気です。

ポーチの使い道《雑貨》

余ったポーチの使い道って?メイク用品だけじゃない、便利な他の活用方法をご紹介
(画像=pixabay.com Folkより引用)

ポーチが余りがちな理由が「何かに使えると思う」こと。それならばその「何か」に使ってしまいましょう!

ポーチの「たくさんの小物の持ち運びに便利」「個人情報や精密機器も安全に持ち運べる」メリットはぜひ活かしたいものです。では、どんな使い道があるのか具体的にご紹介します。

簡単整理・持ち運び「診察券・お薬手帳ケース」

平らな形のポーチで人気なのが、「診察券・お薬手帳ケース」にする使い道です。診察券やお薬手帳はいざ使う時に急いでいたり体調が悪かったりすることも多く、そのたび探すのはなかなか難儀するもの。

そこで診察券や手帳をポーチにまとめると、カバンの中に放り込むだけで持ち運ぶことができます。また、この方法は「入れるだけ」なので、整理整頓が苦手な方でも取り組みやすいメリットも。診察券などに限らず、スーパーなどのお店のカードでも気軽に収納できるポーチの使い道です。

道具ケースもお気に入りに「裁縫・手芸道具入れ」

マチたっぷりの大きなポーチでも人気の使い道が、「裁縫・手芸道具入れ」にすること。針や道具の種類がたくさんある裁縫・手芸道具は、メイク用品に負けず劣らず量が多くなりがちですよね。そこでポーチを活用すると、大きな道具箱などを買わなくてもコンパクトに収納できます。

また、この使い道の人気ポイントは好みの色・柄のポーチを選べること。シンプルなデザインからブランドものまで、趣味の裁縫や手芸道具がさらにお気に入りになること間違いなしです!

可愛く役立つお守りに「防災セット入れ」

マチがあるポーチの使い道として、「防災セット入れ」に使ってはいかがでしょうか。度重なる災害の中で保温シートや食料品などをご家庭に備蓄している方も多いですが、仕事や外出中に災害が起こることも十分に考えられますよね。

そこでマスクやホイッスル・携帯ライトや充電器などを入れた「防災ポーチ」を作って車や会社に備えておくと、お守りとしていざという時に大活躍するでしょう。見た目もおしゃれなのでバッグやロッカーに入れてもよく馴染み、とても役立つポーチの使い道になります。

実用性バツグン「マスク・消毒液ケース」

ポーチをサニタリー用品だけでなく、「マスク・消毒液・ウエットティッシュなど衛生用品をまとめる」用にする使い道も人気です。いまや欠かせない持ち物の予備マスクや消毒用アルコールですが、バッグの中で意外とかさばるもの。

そこでポーチでひとつにまとめるとすっきり収納できます。また、ポーチが中身を保護してくれるのでマスクの劣化やアルコールのキャップ外れなどを防ぐ効果も。ほかにもバッグに入れるだけで忘れづらい、残量がわかりやすいなどメリットだらけです。

子育て中も安心「おやつケース」

可愛くてしまっておくのがもったいないポーチは、「おやつケース」の使い道も人気です。自分用はもちろん、お子さんがいると持ち歩くことも多いお菓子。大きさや形、柔らかさもバラバラなのでケースに入れていても安心できませんよね。

そこでポーチにまとめることでバッグの中が汚れるのを防ぎ、また量を一目で確認することも可能です。どんなポーチにとってもよい使い道ですが、マチが付いていて大容量のものやビニール製で洗いやすいものは特に人気があります。