朝ドラで磨かれたこと
――『ゴーイング マイ ホーム』からちょうど10年目に出演した朝ドラ『おかえりモネ』では、蒔田さんも大変な注目を集めました。自分自身で成長、変化したなと感じるところはありますか?
『神在月のこども』より
蒔田「長い撮影期間で、撮影の順番も前後することが多かったので、それに適応できるようになりました。そうした柔軟さが磨かれたかなと思います」 ――蒔田さんの出演作は、命に向き合うものが多いです。オールアップすれば役が抜けるとのことですが、それでも大変な気がします。 蒔田「そうですね。現場ではすごく引きずるし入り込みますが、撮影が終わればちゃんと自分に戻るようにしていますし、いろんなことに向き合えて、自分の糧になっていると思います」
読者へのメッセージ
『神在月のこども』より
――ありがとうございます。最後にひと言お願いします。 蒔田「カンナは小学生でお母さんを亡くして、走ることに挑戦できなくなりました。周りの人にも心配をかけたくなくて。でも出雲へ向かう旅での出会いを通じて、また走ることを決意します。その強い姿を見て、勇気を受け取ってもらえたらと思います」
(C) 2021 映画「神在月のこども」製作御縁会 <撮影・文/望月ふみ>
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
提供・女子SPA!
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