うさぎ神社の周りは見どころいっぱい!

大津市には琵琶湖、世界文化遺産に登録されている「比叡山延暦寺」、漫画『ちはやふる』の舞台として名前が知られる「近江神宮」などの定番観光スポットがありますが、ここでは、この三尾神社から歩いて回れるおすすめスポットを紹介します。

琵琶湖疏水

【滋賀・大津】うさぎ好きさん必見!三尾神社
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

明治時代に琵琶湖の水を京都に引くために人工の水路が建設されました。それが琵琶湖疏水です。

疏水路が完成すると、用水をひくだけでなく、多くの舟が、水路を利用して物資を運ぶようになりました。交通の発達とともに、一度は廃れたこの疏水舟ですが、2018年に観光船として復活し、利用されています。

水路の両岸は市民の憩いの場として整備されているので、舟に乗らなくてものんびり散歩できます。春には桜、秋には紅葉の名所として多くの人が訪れます。

三井寺、長等神社

【滋賀・大津】うさぎ好きさん必見!三尾神社
(画像=commons.wikimedia.org トリップノートより引用)
【滋賀・大津】うさぎ好きさん必見!三尾神社
(画像=Booboo56 トリップノートより引用)

この辺りで一番有名なのは「三井寺」、正式には「長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)」という天台寺門宗の総本山です。今回ご紹介している三尾神社も、昔はこの三井寺の境内にあったんですよ。

この三井寺のお隣にも「長等神社」という神社があります。ちなみにこの長等神社、美人祈願の神社としても知られているほか、境内に「馬神神社」があり、お馬さんファンや午(うま)年生まれの人が多く参拝されているそうです。朱色の楼門が美しい神社です。

大津絵

【滋賀・大津】うさぎ好きさん必見!三尾神社
(画像=Booboo56 トリップノートより引用)

大津絵ってご存知ですか?民間信仰や伝説、仏様を素朴なタッチで描いた絵画で、江戸時代から、お土産やお守り札として人々に知られていたそうです。

三尾神社の近くには、その大津絵を展示する「大津絵美術館」や、「大津市歴史博物館」、そして大津で唯一その伝統を守り、大津絵をモチーフにした品々を手作りで製作、販売している「大津絵の店」などがあります。江戸時代から続く、、と言っても、何だかポップで楽しい大津絵、ぜひ見てみてください。

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